BS11「チャンファとホンリョン」第61-65話：チャンファの罠にはまったことに気付くホンリョン

10時44分ドラマ

BS11で放送の「チャンファとホンリョン～裏切りと復讐の女たち～」（全75話）は、「女の敵は女！」まさにこの言葉がぴったりのドラマ。7月21日（月）からの第61話～第65話のあらすじを紹介、YouTubeでは予告動画も公開中。

「チャンファとホンリョン～裏切りと復讐の女たち～」は、姑を捨てた女と姑を世話する女を中心に繰り広げられる愛と嫉妬の復讐劇。2009年に韓国KBSで放送され、韓国の主婦たちがヤミツキになった同年最高の話題作である。⇒【全話あらすじ】、【最終回ネタバレ】

■キャスト⇒主役女優2人の現在は？
ホンリョン役：ユン・ヘヨン
ユン・チャンファ役：キム・セア
カン社長役：チャン・ヒョンソン
　ほか

■第61話

テユンの主張中に、叔母はチャンファを家に連れてくると、チャンファの子を育てる覚悟があるのかとホンリョンに問いかける。思わぬ難題に直面し、戸惑うホンリョンだが、テユンやチャンファの両親が認めるなら、自分が育てざるをえないと決意する。すると叔母は、出産するまでチャンファの面倒を見ろと言いつける。理詰めで物を言う叔母だが、彼女は、ホンリョンはカン家の嫁にふさわしくないと思っていた。

■第62話

チャンファホンリョンだと思い声を掛けたテユンは、ベッドの中にいたのがチャンファだと知ってがく然とする。叔母に激しく抗議するが、母親を捨てるのと子供を捨てるのはどう違うのかと叔母に問われ、反論もできない。更に難題がホンリョンに降りかかる。ソクトゥが現れギルナンの親権を主張する。居合わせた叔母は、ますますホンリョンに不審の目を向ける。事態を解決しようと、テヨンは叔母に帰国の航空券を渡すが...。

■第63話

チャンファテユンは、自分の優柔不断さに原因があると知りながら、状況を変えることもできず、ホンリョンの負担はますます重くなる。ソクトゥとの親権争いも、スチャンに聞くまでは何も知らないテユン。話を聞いて、怒りはソクトゥに向けられ、妻が夫にも言えない事情に思いが至らない。チャンファの病状は一進一退に見えた。しかし、彼女の記憶は徐々によみがえる。テユンと結婚したこと、離縁されたこと、赤ちゃんの存在。

■第64話

チャンファチャンファ、あなたは治ったのね、治ったことをみんなに話しましょうとホンリョンが言っても、チャンファは首を横に振る。まんまとチャンファの罠にはまったことに気付くホンリョン。叔母にも釘を刺され、テユンに迷惑をかけまいとギルナンの親権訴訟に1人で臨むが、審理は不利な方向に進み、なぜ自分に相談してくれないのかとテユンは怒りすら浮かべる。追い込まれたホンリョンは全てをテユンに打ち明けるが…。

■第65話

チャンファテユンの考えを先回りする叔母の説得に、テユンはぐうの音も出ない。とうとうホンリョンを家から出すことに同意する。放心状態でホンリョンのいない家の中を見て回るテユン。もはや、眠り続ける母親のベッドの脇以外、行く所もない。チャンファはホンリョンに頼み込む。私と夫とおなかの子は家族だ、家族を引き裂くのをやめて身を引いてくれ。ホンリョンはテユンの最後の決断に望みをかけ、思い出の場所で彼を待つ。