BS11「チャンファとホンリョン」第66-70話：揺れる母たちの決断

BS11で放送の「チャンファとホンリョン～裏切りと復讐の女たち～」（全75話）は、「女の敵は女！」まさにこの言葉がぴったりのドラマ。7月28日（月）からの第66話～第70話のあらすじを紹介、YouTubeでは予告動画も公開中。

「チャンファとホンリョン～裏切りと復讐の女たち～」は、姑を捨てた女と姑を世話する女を中心に繰り広げられる愛と嫉妬の復讐劇。2009年に韓国KBSで放送され、韓国の主婦たちがヤミツキになった同年最高の話題作である。⇒【全話あらすじ】、【最終回ネタバレ】

■キャスト⇒主役女優2人の現在は？
ホンリョン役：ユン・ヘヨン
ユン・チャンファ役：キム・セア
カン社長役：チャン・ヒョンソン
　ほか

■第66話

ホンリョンとゴンミは、行く当てもなく子供たちを連れてソウルを離れる。海岸で遊ぶ子供たちを眺める母親2人、そして、それを遠くから見守るスチャン。テユンの母親の意識が戻り、会いに出かけたチャンファは、土下座をして過去の仕打ちを謝罪する。義母を介護するチャンファの姿を見て、叔母はテユンに許してやれと言うが、テユンの心はかたくなだ。ソウルを離れて5日目、ホンリョンは故郷に帰ることを決意する。

■第67話

©KBS Media All Rights Reserved.ホンリョンとゴンミは故郷に帰ると、スチャンが購入していた竜の家を借りて定住する。チャンファは、自分は変わったのだと自らに言い聞かせ、必死に義母の介護に務める。そのかいあってか、義母はわずかに意識を回復するが、呼ぶのはホンリョンの名前ばかり。堪忍袋の緒が切れたチャンフアは、「姑の看病なんか真っ平だわ」と叫んでしまう。一方、ホンリョンにはフランチャイズの話が舞い込み、みんなで祝杯を挙げる。

■第68話

母親の容体が悪く、テユンは会社の仕事もままならない。4号店の開店も、ホンリョンがいないせいもあって中断したままだ。それを小耳に挟んだチャンファは、会社に乗り込むと、自分が4号店の開店準備を進めると宣言する。ホンリョンは政府がソウルで主催する食の博覧会に参加し、同じ目的のチャンファに出会う。そのころ、姉がホンリョンの名前を呼ぶのをたびたび聞いたテユンの叔母は、彼女を呼び寄せようと考える。

■第69話

食の博覧会での優勝を報告に来たホンリョンに、テユンの母親は喜び、一緒にいてくれと頼む。それを聞いた叔母も過去の仕打ちをわび、頭を下げる。駆けつけたチャンファがホンリョンに来られては私の体面がないと叔母に反対すると、体面を気にしているのはあなただけだと言われる始末。更に、衝撃の事実がチャンファを襲う。産婦人科で診察を受けると、既に妊娠4か月と言われる。では、赤ちゃんの実の父親は誰か？

■第70話

産婦人科の院長とテユンの叔母は友達だった。2人が話し合っていると聞いて気が動転したチャンファは、おなかの子供のDNAがテユンのDNAと一致しないという診断書をソファに置いたまま、叔母と一緒に病院を後にしてしまう。検査の結果を知ろうと産院にやって来たヒョクは、忘れ物を取りに来た身内の者だと受付に思われ、DNA検査の結果を知ってしまう。ヒョクは現実を受け止めようとチャンファに言うが…。

◇BS11「チャンファとホンリョン～裏切りと復讐の女たち～」HP
　2025年4月28日スタート 月-金14：29-15：30
◇YouTube「チョンファ、ホンリョン」予告動画

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