爆笑問題×中川家が司会「超・ニッポンのお笑い100年」NHK特番 8月11日放送

07月26日23時48分芸能

NHK放送100年という節目の年に、8月11日(月・祝)19時30分~日本の「お笑い」とテレビ放送の歴史をたどる特別番組『超・ニッポンのお笑い100年~芸人たちの放送開拓史~』を放送する。



放送はNHK総合でオンエア、司会は爆笑問題と中川家。ゲストにはウエストランドの井口浩之、小籔千豊、後藤輝基(フットボールアワー)、せいや(霜降り明星)、千原ジュニア、友近、バカリズム、ヒコロヒーら、実力派の芸人たちが集結する。

番組では「漫才ブーム」や「土8戦争」など、テレビと共に進化してきた日本のお笑い史のターニングポイントを、貴重な映像とともに紹介。「ビートたけし」「コント55号」「ザ・ドリフターズ」など、伝説的な芸人たちの姿もVTRに登場する。漫才・コント・バラエティーという三つのジャンルを軸に、芸人たちが切り開いてきた放送の世界をひもとく。

さらにスペシャルゲストとして、昭和の漫才ブームを牽引したザ・ぼんちが登場。師匠たちの“暴走”ぶりも見どころのひとつだ。

爆笑問題・太田光は「テレビ史としてもかなり貴重。最後に我々の漫才もありますので、笑って“やさしい気持ち”で見てほしい」と語り、田中裕二も「他局の映像もふんだんに使えて楽しかった。ザ・ぼんち師匠には笑いすぎて顔が痛くなった」と収録の興奮を振り返る。

中川家の礼二は「豪華すぎて驚いた。爆笑問題さんの漫才を生で見られたのも貴重」と語り、剛は「ぼんち師匠が73歳とは思えない若々しさで驚いた。もっと裏話もしたかった」と笑いを交えて振り返った。

時代を超えて愛されてきた“ニッポンのお笑い”の歩みを、笑いとともに体感できるスペシャル番組となっている。