「仙女と彦星」最終回で自己最高4.9% 全話同時間帯1位の快挙で有終の美(メイキング公開)

韓国tvNドラマ「仙女と彦星」(原題:견우와 선녀)が昨日7月29日に最終回を迎え、ニールセンコリア・有料世帯基準によると、全国視聴率4.9%、首都圏5.1%で幕を閉じた。この結果、初回から最終話まで全話で“同時間帯視聴率1位”を記録するという快挙を成し遂げた。本作は全話Prime Videoで独占配信中だ。
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本作は2025年6月23日にスタートし、初回放送で全国平均視聴率4.3%、首都圏4.7%をマークし、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位のスタートを切った。以降も人気は衰えず、第2話では全国4.4%、中盤の第7話では自己最高の4.8%を記録。最終回では全国平均4.9%、最高6.1%を記録し、同時間帯(総合・ケーブル含む)1位を獲得。自己最高記録を更新して有終の美を飾った。
全12話、毎回安定した視聴率を誇り、特に20~49歳の主要ターゲット層でもトップを記録。トップクラスの話題性とファンの支持を集めたドラマとなった。
グッドデータ・コーポレーションのプラットフォーム「FUNdex」によると、7月第4週のTV-OTT統合部門で3週連続1位を獲得。出演者話題性でもチョ・イヒョン(2位)、チュ・ヨンウ(1位)、チュ・ジャヒョン(4位)がTOP5入りし、最後まで存在感を発揮。さらに「第2の“先ジェオプコトゥィオ”」との称賛を受け、TVINGのTOP10では4週連続1位、視聴UV(ユニークビジター)ではtvN月火ドラマ歴代3位となる人気を見せた。FlixPatrol基準では、Prime Video51カ国のTVショー(英語・非英語問わず)部門TOP10にもランクインした。
「仙女と彦星」は、死の運命を背負った少年ペ・ギョヌ(チュ・ヨンウ)と、その運命に抗う巫女の少女パク・ソンア(チョ・イヒョン)が織りなす18歳の初恋救済を描くファンタジーロマンス。
最終回では、ギョヌはソンアを救うため、悪神ボンスに“本当のソンア”に会う方法を尋ね、命を懸けて彼女の夢の中へ向かった。夢の中で再会した二人は、想いを伝え合い、キスを交わすことでボンスは成仏の道へ。
巫女として覚醒したソンアは、ボンスと最後の別れを交わし、彼を天に送り出す。その後、ギョヌはアーチェリー代表として夢を叶え、ソンアも巫女として前向きに生きていた。最後のキスが、二人の物語を美しいハッピーエンドで締めくくった。この回の詳しいあらすじと見どころは【全話あらすじと見どころ】
青春とホラーが融合した独特の世界観と主演2人の演技力が、毎回SNSでも大きな話題となった「仙女と彦星」は全話Prime Videoで独占配信中だ。
なお、ENA月火ドラマ枠では8月4日からヨム・ジョンアとパク・ヘジュン共演の「初、恋のために」(첫, 사랑을 위하여)がスタートする。日本では同日より、U-NEXTを通じて独占配信される。
◇YouTube| tvN「견우와 선녀」최종회予告(最終回メイキング、日本語字幕なし)
