PLAVE、初のアジアツアー開幕!ソウル 3DAYS完売で世界的人気を証明 日本公演PRコメント公開

13時44分芸能
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今年6月に日本デビューを果たしたK-POPバーチャルアイドル・PLAVE(プレイブ)が、デビュー後初となるアジアツアー『2025 PLAVE Asia Tour [DASH: Quantum Leap]』をソウルで華々しくスタートさせた。 『2025 PLAVE Asia Tour [DASH: Quantum Leap] in Japan』特設サイト「MOVIE」では、メンバーからの日本公演のPRコメントが公開中だ。



ツアー初日を飾ったのは、8月15日〜17日にかけて韓国・オリンピック公園KSPO DOMEで行われたソウル公演3DAYS。バーチャルアイドルとしては史上初めて「夢の舞台」と呼ばれるKSPO DOMEで単独公演を開催するという快挙を成し遂げ、チケットは事前予約の段階で全席完売。世界中の注目を集める中で、約2年の活動の集大成となるステージを繰り広げた。

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圧巻のオープニングと多彩なステージ
公演は「重力」をテーマにした映像演出で幕を開け、2nd Mini Album『ASTERUM : 134-1』収録曲「Watch Me Woo!」で華麗なオープニングを飾った。観客に深々とお辞儀をして感謝を伝える姿に、デビューからの成長と決意が表れた。

その後は「Virtual Idol」「RIZZ」「Island」「12:32(A to t)」と続き、YEJUNがピアノを奏でた「Island」や初披露のダンスを取り入れた「RIZZ」など、見どころ満載の演出でファンを熱狂させた。PLAVEはツアータイトル「Quantum Leap」について「単純なバーチャルアイドルを超えてアーティストとして新しい次元に跳躍する意味を込めた」と語り、挑戦への思いを明かした。

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感動的な演出と破格の変身
中央ステージに登場して披露した「The 6th Summer」のバラード編曲版や、ファンへの愛が込められた「Dear. PLLI」など、心を揺さぶるステージが続いた。深海や豪雨をイメージした映像演出も加わり、観客を圧倒的な没入感へ導いた。

さらに、タイトル曲「WAY 4 LUV」や「Dash」ではアクロバットを取り入れた迫力のパフォーマンスを披露。傷跡メイクやスカジャン姿など大胆なイメージチェンジにも挑戦し、これまでにないクールな魅力を放った。BLACKPINK「Pink Venom」のバンドアレンジカバーも大きな話題を呼んだ。

個性溢れるユニットステージとアンコール
後半の「NO DEVELOP, NO PLAVE」コーナーでは、BAMBY&EUNHOによる「Pookie」、NOAH&HAMINによる「The Eve」、YEJUN&EUNHOの「Love, Maybe」など、ユニットごとの個性が際立つステージで観客を魅了。「I Just Love Ya」「Pump Up The Volume!」で会場の熱気は最高潮に達し、デビュー曲「Wait for you」「Pixel world」で本編を締めくくった。

アンコールでは「Why?」を歌いながら再登場し、記念撮影を行いながらファンと一体に。最後は「Merry PLLIstmas」「Our Movie」で別れを惜しみ、スクリーンにはメンバー直筆の手紙が映し出され、感動のフィナーレを迎えた。最終日には、11月21日・22日に韓国・高尺スカイドームでのアンコール公演開催もサプライズ発表され、ファンの歓声が響き渡った。
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今後のツアースケジュールと日本公演
ソウル公演を成功裏に終えたPLAVEは、8月23日〜24日の台北を皮切りに、香港(10月1日)、ジャカルタ(10月18日)、バンコク(10月25日)へとツアーを続け、11月1日〜2日には東京・幕張メッセイベントホールで待望の日本公演を行う。

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バーチャルとリアルを融合させ、次々と新しい挑戦を見せるPLAVE。初のアジアツアーを通じ、グローバルアーティストとしてさらなる飛躍を遂げようとしている。

『2025 PLAVE Asia Tour [DASH: Quantum Leap] in Japan』特設サイト
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