岡田将生主演「昭和元禄落語心中」NHK再放送 いつから?見逃し配信・全話あらすじと見どころ

14時03分ドラマ
画像:NHK「昭和元禄落語心中」より

8月24日(日)よりNHK総合にて、ドラマ「昭和元禄落語心中」が全10回で再放送される。

原作は、「このマンガがすごい!2012オンナ編」で第2位を獲得した雲田はるこ著の同名漫画。2016年にはアニメ化もされた(2015年navicon記事)。



「昭和元禄落語心中」は、昭和初期から戦後にかけて、落語家として生きた男たちの熱い友情や師弟関係、芸の世界に賭ける情熱を描く深い人間ドラマだ。ドラマ版は総合テレビ「ドラマ10」にて、2018年10月12日~2018年12月14日放送に放送された。

主人公は岡田将生演じる八代目有楽亭八雲。彼は昭和の落語界に入門し、同期の天才落語家・助六(山崎育三郎)との切磋琢磨する友情、芸者のみよ吉(大政絢)との関わりを通じて成長していく。物語は、助六とみよ吉の不可解な事故死や、八雲が引き取る彼らの遺児・小夏(成海璃子)、さらに八雲の弟子・与太郎(竜星涼)とともに家族の秘密に迫るミステリーも織り交ぜている。

脚本を羽原大介が担当し、連続テレビ小説の演出経験も活かされたきめ細やかなドラマ展開が見どころ。音楽は村松崇継が劇伴を手がけ、主題歌にはゆずの「マボロシ」が使われている。落語監修は柳家喬太郎が務め、リアルな落語シーンの再現も高く評価されている。

主演の岡田将生は「落語を一から学びながら撮影した時間は自分にとって青春だった。7年経っても色褪せない素敵な作品なので、ぜひ楽しんでほしい」と語っている。

放送は毎週日曜23時から23時44分で、初回は24時10分までの拡大版。NHKプラスでの同時配信・見逃し配信(1週間)もあるため見逃しても安心だ。

落語に青春をかけた男たちのドラマと、ミステリアスに絡む人間模様、「昭和元禄落語心中」の世界を存分に味わえる再放送は見逃せない。詳細はNHK総合で8月24日(日)スタートだ。どうぞお見逃しなく。

※前回の放送にあわせて紹介した各話のあらすじと見どころは【全話あらすじ】で一覧できる。

<放送予定>
総合テレビ 2025年8月24日(日)より放送開始
毎週日曜日 23時00分~23時44分 (全10回)
※初回のみ24時10分(翌・午前0時10分)まで (1時間10分)
※NHKプラスの同時・見逃し(1週間)配信あり

<キャスト・スタッフ>
【原作】雲田はるこ
【脚本】羽原大介
【音楽】村松崇継
【主題歌】ゆず「マボロシ」
【落語監修】柳家喬太郎
【演出】タナダユキ、清弘 誠、小林達夫
【出演】岡田将生、竜星涼、成海璃子、大政絢 / 山崎育三郎 ほか
【制作統括】藤尾隆、小林大児、出水有三

NHK「昭和元禄落語心中」HP

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