Netflix「エスクワイア」第8話、瞬間最高10.4%!チョン・チェヨン、“大切な人を守る正義”とホン・スヒョン特別出演

Netflixにて独占配信中のJTBC土日ドラマ「エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち」(에스콰이어: 변호사를 꿈꾸는 변호사들)が24日放送。第8話では、主人公のカン・ヒョリン(チョン・チェヨン)が弁護士としての成長を鮮やかに描き出したのに加え、女優ホン・スヨンが特別出演し、物語にさらなる存在感を与えた。
その結果、第8話は首都圏9.3%、全国8.7%を記録し自己最高を更新。瞬間最高視聴率は首都圏10.4%に達し、20〜40代の視聴率でも同時間帯1位を獲得した。ストーリーの大きな転換に加え、視聴者の関心を一気に引き寄せた形だ。この日放送された他のドラマの視聴率は【8月24日視聴率TOP10】で紹介。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
「エスクワイア:弁護士を夢見る弁護士たち」は、正義感が強く堂々としているが社会生活に不慣れな新人弁護士ヒョミン(チョン・チェヨン)が、実力はトップクラスのパートナー弁護士ソクフン(イ・ジヌク)を通じて一人前の弁護士へ成長していく物語。【「エスクワイア」を2倍楽しむ】では制作発表会まとめやキャストの魅力、全話あらすじと見どころなど、ドラマを深掘りしていく。
■キャスト⇒【どこよりも詳しい!キャスト・キャラ紹介(画像・相関図)】
ユン・ソクフン役:イ・ジヌク
カン・ヒョミン役:チョン・チェヨン(元DIAチェヨン)
イ・ジヌ役:イ・ハクジュ
ホ・ミンジョン役:チョン・ヘビン
ほか
■第8話:「ワンダーウーマン」(※ネタバレあり)
事件の発端は、ヒョミンの友人ハン・ソラ(クォン・アリム)の姉でスターアナウンサーのハン・ソリョン(ホン・スヒョン)が、夫を暴行した容疑で逮捕されたこと。ソリョンは「薬を服用後に記憶が途切れ、目を覚ましたら留置場にいた」と証言する。ヒョミンは「心神喪失による無罪」を主張することを決意する。
調査の中で、ソリョンが長年家庭内暴力に苦しんでいたこと、そして新しい薬にブラックアウトの副作用があることが判明。さらに薬服用後に異常行動を見せていたという証拠もあり、無罪に向けて追い風が吹いたように見えた。
しかし、ソリョンは衝撃的な事実を打ち明ける。薬の効果をすでに理解しており、「その瞬間は自分を苦しめる夫を懲らしめるワンダーウーマンになった気がして痛快だった」と語ったのだ。事件当日も暴力を受けて薬を“意図的に”服用したという告白は、弁護を揺るがすものであった。
無罪は難しい状況だったが、ヒョミンはユン・ソクフン(イ・ジヌク)の「守るべき人を守り抜く正義」という言葉を思い出し、合法の範囲内で依頼人を守る覚悟を固める。ソリョン姉妹に「意図的な服薬の事実は口外しないこと。不利な供述は拒否できるが、嘘はつかない」と念を押し、黙秘権の行使を助言。結果、ソリョンの無罪を勝ち取り、視聴者に大きなカタルシスをもたらした。
一方、ソクフンは、自分を目の敵にするコ・テソプ(パク・ジョンピョ)が裏で情報を流していたことを逆手に取り、鮮やかな反撃を成功させる。さらに「深夜に女性弁護士を自宅に呼び入れた」という誤解を晴らし、それがハラスメント被害に苦しむ後輩弁護士を助ける行為だったことを明らかに。テソプの右腕ホン・ドユン弁護士(パク・ヒョンス)の悪行を暴き、勢力を大きく削いだ。最後には左腕チェ・ヒチョル(クォン・スンウ)を別の案件に異動させる条件を突きつけ、盤面を完全に掌握する姿で視聴者を魅了した。
■見どころと次回第9話予告
カン・ヒョミン(チョン・チェヨン)が「大切な人を守る正義」の意味に苦悩しながら、弁護士として一歩を踏み出す姿が描かれた。
また、日本でも人気の女優ホン・スヨンの特別出演も話題になった。ホン・スヨンはヒョミンの所属する法律事務所の依頼人として登場し、物語に緊張感と華を添えた。短い出演ながら存在感を放ち、SNSでは「まさかのホン・スヨン!」「登場するだけで画面が引き締まる」と反響を呼んだ。
JTBC土日ドラマ「エスクァイア」は、毎週土日に放送、その後Netflixにて独占配信される。第9話は、8月30日に放送、配信される。
◇YouTube「에스콰이어9회 예고편」EP9予告
◇JTBC「에스콰이어: 변호사를 꿈꾸는 변호사들」HP
