テレ朝「誘拐の日」、今夜≪神回≫ 新庄(斎藤工)と凛(永尾柚乃)の最後の決断に涙腺崩壊必至

今夜26日放送のテレビ朝日系ドラマ「誘拐の日」第8話では、凛(永尾柚乃)と新庄(斎藤工)が最後の決断を下す。第8話予告は番組サイトで公開中だ。
“心優しき誘拐犯”新庄政宗(斎藤工)と誘拐された“記憶喪失の天才少女”七瀬凜(永尾柚乃)との奇妙な疑似親子バディが、次々と襲い掛かる危機を乗り越えながら、犯人捜しのための逃亡を繰り広げる「誘拐の日」。
本日放送の第8話でついに誘拐事件が解決!?
新庄政宗(斎藤工)は妻・汐里(安達祐実)の部屋で七瀬家の防犯カメラ映像を発見し、そこに事件の1週間前に七瀬家を訪れる汐里の姿を見つける。一方、凛は“Zキャピタルズ”の手下・鮫洲にシンガポールに連れていかれようとしていた。しかし、凜はアレルギー発作を利用して病院から脱出。新庄と須之内刑事(江口洋介)に救われ、再び鮫洲と対峙する。その後、凛と新庄は須之内に協力を求め、自宅にかくまわれながら事件を整理する中で“ある可能性”に行き着く。
一方、汐里は福住(鈴木浩介)に接触し、凛のペンダントを10億円で売ろうと画策。やがて凛が事件当日の記憶を取り戻し、新庄も30年前の因縁に関わる過去を思い出す。事件の全貌が浮かび上がる中、新庄に絶体絶命の危機が迫り、偽りの親子バディに涙の別れが訪れようとしていた。
本作は、韓国で2023年に話題となった「유괴의 날」を原作とするリメイクで、「ちょっと間抜けな誘拐犯」と「記憶喪失の天才少女」が織りなす、ヒューマンミステリーだ。
第8話はオリジナル版の9話終盤、10話を中心に描かれるようだ。そして予告動画のラストに流れる涙の別れのシーンは、オリジナル11話。ミョンジュン(新庄)がある決断を下す。それはロヒ(凛)との別れを意味していた。
※韓国版あらすじは完全ネタバレになっているので、ご注意を。
放送後、韓国のSNSには「心臓がバクバクして眠れなかった」「ここで涙が止まらなかった」「ドラマ史に残る神回だ」という声が多数あった。特にミョンジュンとロヒの絆や、ロヒの深い感情表現に共感が集まった回で、ドラマの中でも感情の爆発点として評価されている。
果たして、演技巧者の斎藤工と令和の天才子役の永尾柚乃がどんな神回を見せてくれるのか?
テレビ朝日「誘拐の日」第8話は、26日(火)21時~21時54分まで放送する。TVerでリアルタム配信、TELASAで全話一挙配信する。
なお、これまでの全話は【全話あらすじ】で紹介している。
また、【「誘拐の日」を2倍楽しむ】で韓国版の全話のあらすじと見どころなどまとめている。
■キャスト
⇒日韓メインキャスト比較(画像付き)誘拐犯・新庄政宗役:斎藤工
天才少女・七瀬凛役:永尾柚乃
新庄の妻・新庄汐里役:安達祐実
刑事・須之内司役:江口洋介
弁護士・山崎忠役:深澤辰哉/Snow Man)
医学博士・水原由紀子役:内田有紀
ほか
◇テレ朝「誘拐の日」HP
【2025年夏ドラマ】【関連記事・全話あらすじと見どころ】