(c) Croton Entertainment Co. Ltd.羅慎遠は体調を崩した羅宜寧を診た杜医師から彼女は促進薬により早産で生まれたはずと聞かされ詳細を調査。羅宜寧の母親が賊に襲われて産んだという証言を得て彼女と自分との間に血の繋がりがないことを知る。一方、陸嘉学は羅慎遠の師匠・陳九衡の汚職を捏造した際の証拠が羅家に残されていると知って甥の程琅を潜入させ…。
■第9話:燃え上がる炎
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.祖母は程琅の来訪を怪しみ、陸嘉学に命を狙われていると恐れる羅宜寧は自分の正体が知られるきっかけとなるかもしれない切り絵を燃やす。また、彼女は羅宜怜に焚きつけられた羅宜玉が蓮の蕾に恋文を忍ばせて程琅に贈ったことに気づく。一方、密かに程琅を警戒する羅慎遠は一心斎に黒衣の男が忍び込んだのを見ると後を追い…。
■第10話:卑劣な罠
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.一心斎の火事で陸嘉学を脅かす証拠も燃えたと考えた程琅は羅家を去ることに。その送別の宴の準備が進められる中、羅宜寧が役者の連卿に襲われる事件が起こる。彼女は運よく羅慎遠に助けられるが、折しもそこに喬月嬋が父、祖母たちを連れて現れる。すると、連卿が羅宜寧とは男女の仲で彼女から帯を贈られたと主張し始めて…。
■第11話:裁かれた罪
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.喬月嬋の嘘が羅宜寧によって暴かれ、ついに数々の罪を認めた喬月嬋は50回の棒叩きの末に荘園へ追放される。また、このために危ない橋を渡った羅宜寧は後悔はないと意地を張って祖母の罰を受けるが、高熱を出して倒れてしまう。一方その頃、程琅から遠景閣にいたのは羅宜寧と羅慎遠かもしれないという情報を得た陸嘉学は…。
■第12話:新たな疑惑
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.母の死因に疑いを持った羅宜寧は秋海棠の鉢植えに黄耆牡丹湯を撒いて様子を見ることに。また、父のせいで母の名誉回復が叶わないことに落胆するが、羅慎遠がある場所へと案内してくれる。その後、彼女は街頭で陸嘉学に声をかけられる。彼女の顔は見ていないが声は覚えているはずの彼の前で咄嗟に喉が悪いふりをした羅宜寧は…。