WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」第19-24話:喪失の果てに~知略の応酬

09月02日20時00分ドラマ
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WOWOWで放送・配信の「紅き真珠の詩(うた)」(全40話)はチャオ・ルースー(趙露思)とリウ・ユーニン(劉宇寧)共演で、2024年末の中国時代劇市場を席巻した中国大型時代劇、9月3日(水)からの第19話~第24話のあらすじを紹介する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。



「紅き真珠の詩(うた)」(原題:珠帘玉幕)は、談天音の小説「昆山玉之前伝」が原作、唐代を舞台に真珠採取の奴隷から伝説の宝石商人へと成り上がるヒロイン・端午の波乱万丈な人生を描く。⇒【全話あらすじ】

■キャスト

端午(ダン・ウー)役:チャオ・ルースー(趙露思)
燕子京(イェン・ズーシン)役:リウ・ユーニン(劉宇寧)
張晋然(ジャン・ジンラン)役:タン・シャオティエン(唐暁天)
ほか

■第19話:喪失の果てに

燕子京は越荀を脅し越雲岫の出自を確認。彼女は越荀の兄の隠し子で燕子京の妹は亡くなっていたと分かり涙する。端午はそんな彼を慰め共に酒を酌み交わすのだった。また、燕子京から飛天像の作者で燕氏の玉職人・郁施こそが彼女の亡き父だと教えてもらった端午。彼女は共通の仇敵を討つため彼と一緒に西域へ行くことを決意し…。

■第20話:再起の時

紅きep20長安で張晋然が郢王の勧めに反し揚州行きを願っていた頃、郢王を頼って官職に返り咲いた徐南英は揚州大都督府の新長史として鄭世元に近づいていた。一方、燕子京はついに崔敬初を追い詰めて崔家を滅ぼし宝飾店・珍琅閣を手に入れる。越雲岫と一緒に店を開く夢を抱いて揚州に来た端午はそんな燕子京と予期せぬ再会を果たすが…。

■第21話:商売の足がかり

紅きep21端午は蘇幕遮という新たな名前を名乗り、宝飾店を開店するための布石として瓊花会に参加しようと動き出す。そして、鄭知衡の母親で元芸妓の玉小娘が信頼する右腕の鷓鴣に声をかけ、金象嵌の技術を披露。玉小娘に近づくだけでなく瓊花会の優勝候補の一人である芸妓・白裊にも付け爪を売り込む。だが、そこに燕子京が現れて…。

■第22話:次なる目標

紅きep22
燕子京に大金を積まれ辞退を迫られても蘇幕遮と一緒に瓊花会に挑戦することを選んだ桓郎。ところが、彼女の元に長年の秘密の恋人、鄭知行から一方的な別れの文が届く。そんな桓郎を慰めた蘇幕遮は鄭知行の異母弟・鄭知衡に出資を頼むことに。実は桓郎と鄭知行の関係を鄭家に密告したのは、鄭家への復讐計画を進める燕子京で…。

■第23話:私たちの店

紅きep23瓊花会で蘇幕遮は白裊の卑劣な妨害工作をかわして若い売れっ子の薛麗を味方につける。その結果、桓郎は見事に優勝を勝ち取り、蘇幕遮たちが出店する宝飾店・明鏡台を宣伝することができる。そして、横柄な態度の鄭知衡を説得した蘇幕遮は大胆にも珍琅閣の目の前に明鏡台を開店。手頃な価格の螺鈿の装飾品を売り出して…。

■第24話:知略の応酬

紅きep24崔十九が蘇幕遮を訪ねてきて共通の敵は燕子京だと言うが、蘇幕遮は復讐心に燃える彼女に目指す先は違うと答える。その頃、鄭家の聚宝斎では郢王が皇太后の誕辰祝いに贈る紅葉冠を制作。ところが、それを長安に届ける途中で賊に襲われ紅葉冠を壊されてしまう。一方、明鏡台は老舗たちの嫌がらせで原料の購入ができなくなるが…。

WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」HP
 2025年7月2日スタート他 水20:00(2話連続放送)
YouTube「紅き真珠の詩」予告

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