「ウェンズデー」S2：渡辺直美、レディー・ガガ演じるロザリン役の日本版声優に決定＆インタビュー映像解禁

Netflixで歴代最も視聴された英語シリーズの記録を持つ世界的大ヒットドラマ『ウェンズデー』。ティム・バートン監督・製作総指揮による本作のシーズン2パート2が、本日9月3日（水）より全世界独占配信を開始した。

主人公は言わずと知れた「アダムス・ファミリー」の長女ウェンズデー・アダムス（ジェナ・オルテガ）。ダークファンタジーとミステリーが巧みに融合した本作は、配信スタートと同時にNetflix週間グローバルTOP10（英語シリーズ）で1位を獲得するほどの反響を呼んでいる。

レディー・ガガ×渡辺直美、夢のコラボが実現

シーズン2パート2の大きな注目点は、レディー・ガガが演じる謎の教師ロザリン・ロットウッドの登場だ。そして日本版声優に抜擢されたのは、大人気芸人であり世界を舞台に活躍する渡辺直美。

渡辺は長年ガガのモノマネを続け、“リトル・モンスターズ”として作品や活動に深い敬意を抱いてきた。過去にはガガ本人との対談も実現させており、今回その声を任されることはまさに新たな快挙といえる。

公開されたインタビューで渡辺は、「めっちゃびっくりしました！『ウェンズデー』もガガさんも大好きなので、ダブルで嬉しくて超テンションぶちあがっています！」と興奮気味に語っている。また実際に本人と対面した経験を踏まえ、「優しい声色を意識しながらアフレコに挑んだ」と明かした。

◇インタビュー映像

シーズン2パート1の衝撃ラストから続く物語

物語は、ネヴァーモア学園に通うウェンズデーの新学期から幕を開ける。次々に襲いかかる事件の中で、彼女はルームメイト・イーニッドの“死”を幻視し、能力の異変に直面する。精神科施設に潜入した彼女の前に現れたのは、かつての殺人モンスター＝タイラー。彼に突き落とされ、血まみれで倒れるショッキングな場面でパート1は終わった。

そしてパート2では、ウェンズデーの運命に深く関わる重要人物としてロザリンが登場する。神秘的なオーラをまとう存在感と、渡辺の熱演がどのように絡み合うのか大きな注目が集まる。

渡辺直美が語る『ウェンズデー』の魅力

渡辺は自身もシリーズの大ファンで、「シーズン1で大流行したダンスシーンは私も友達と踊りました。ウェンズデーの強い個性や、心情が丁寧に描かれているところがとても好きです」と語る。さらに「彼女は率直に物を言うけど、家族思いで仲間思い。私にとっては憧れの存在です」とキャラクターへの深い共感を明かした。

世界中を魅了するティム・バートンの映像美

約20作品以上を手掛けてきたティム・バートンだが、本作について「映像にするのが楽しい」と語るほど手応えを感じているという。ゴシックな美しさ、不気味さ、そして独特のユーモアが融合した映像世界は、今シーズンも健在だ。

シーズン2パート2では、ウェンズデーが仲間を救い抜けるのか、そしてガガ演じるロザリンが物語にどんな波紋を広げるのか。世界中の視聴者を再び熱狂させる展開から目が離せない。

✦ Netflixオリジナルシリーズ『ウェンズデー』シーズン2
パート1：独占配信中
パート2：2025年9月3日（水）全世界独占配信開始

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