芦田愛菜×岡山天音、“究極の片想い”ラブストーリー誕生!NHK春ドラマ「片想い」制作決定

NHKが2026年春に放送予定の特集ドラマ「片想い」(主演・芦田愛菜、岡山天音)の制作が発表された。
芦田愛菜が演じるヒロインが“ずっと好きだった”幼なじみと再会し、幸せな日々を送るも、想いを告げられない切なさを描くオリジナルラブストーリーとなる。
新ドラマ「片想い」とは
芦田愛菜と岡山天音が主演するNHK特集ドラマ「片想い」は、『この世のすべては、片想いからはじまる』をテーマに、“片想い”の喜びや幸せ、そして尊さを描く究極のラブストーリー。脚本は岡田惠和が手がけ、片想いするヒロイン・優衣(芦田愛菜)と、その想いに気づかない健二(岡山天音)が物語を彩る。
物語の舞台とあらすじ
舞台となるのは、国内外から注目を集める盛岡市。ヒロイン・優衣と隣同士育った健二は、都会に出たものの突然盛岡に戻り、家業の豆腐屋を継ぐことに。優衣は、憧れの健二と一緒に働き始め、「まるで長男の嫁みたい」と日々を満喫するが、想いを告げれば壊れてしまうかもしれない…と悩みながら、幸せな日々を過ごす。
制作陣・キャスト
主演:芦田愛菜(菅原優衣役)、岡山天音(菅原健二役)
脚本:岡田惠和
演出:津田温子(NHKエンタープライズ)
制作統括:黒沢淳(テレパック)、髙橋練(NHKエンタープライズ)、磯智明(NHK)
プロデューサー:池澤辰也(テレパック)
キャスト・制作のコメント
岡田惠和(脚本):世界は片想いで出来ています。想いのほとんどは叶わぬ片想い。誰かから誰かへの。人生への、夢の片想いで、この世界はあふれています。
せつなくてつらいだけでない、楽しく明るく尊い、むしろ片想い最高!叶わなくても幸せ!みたいなドラマを書いてみました。
芦田さんと岡山さんに向けて書きました。片想い街道を一人驀進し、七転八倒したり迷走したり、全身全霊で恋する優衣役の芦田愛菜さんと、恋されているのにまったく気づいていないような、で
も良すぎるくらいイイ奴のケンケンを演じる岡山天音さんを楽しんでいただけたらと思います。私自身も出来上がりを観るのを楽しみにしております。
芦田愛菜(優衣役):人が時として諦めてしまったり、忘れてしまったりする、純粋に何かをそして誰かを想う気持ち。結果を出すことだけが全てではなくて、その気持ちを、ただ想い続けるだけでもいいのかもしれない、と優しく自分を肯定できるような作品だと感じています。 斜に構えたりすることなく、全ての「好き」という気持ちにまっすぐに駆けていける優衣が、私自身とても羨ましいです。
ご覧になる皆様に、また自分も何かを好きになりたい、という温かい気持ちをお届けできたら嬉しいです。
岡山天音(健二役):この人生を生き続けることに、果たして意味はあるのだろうか。ただ、何かに恋をし続ける事は、ここにある「今」を繋げていく理由にはなる気がしています。
僕が演じさせていただく健二と共に、何かを好きでいる事とそこにまつわる様々な感情に触れ、脚本の岡田惠和さん、演出の津田温子さんが創り出す世界を生きたいと思います。
今作が皆様にとって何らかの明かりとなってくれることを願います。。
放送予定とロケ地
放送:NHK総合で2026年春(45分・前後編)
ロケ地:盛岡市・東京都内近郊/制作期間は2025年9月より
まとめ
NHKドラマ「片想い」は、多くの人が経験する“片想い”を全力で肯定する、明るく尊いラブストーリー。芦田愛菜と岡山天音が織りなす青春のひとときを、2026年春にぜひ楽しみにしたい。