Disney＋「濁流」ロウン×シン・イェウンら6人のキャラクターポスターと映像公開

9月26日にディズニープラスで配信が始まる、初のオリジナル時代劇シリーズ「濁流」（탁류）より6人（ロウン、シン・イェウン、パク・ソハム、パク・ジファン、チェ・グィファ、キム・ドンウォン）の個性あふれるキャラクターポスターを公開した（韓国版）。

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「濁流」は、朝鮮のすべての金と物資が集まる“京江（現在の漢江一帯）”を舞台に、混沌とした世の中を覆し、人間らしく生きるためそれぞれ異なる夢を抱いた人々の運命を描くアクションドラマ。

主人公の一人、過去の秘密を抱えながら荒れた世の中に立ち向かうチャン・シユル〈ロウン〉は、「私たちは誰を信じて生きればいいのか？」という問いを胸に、いつも以上に激しいまなざしを放つ。女性キャラクターのチェ・ウン（シン・イェウン）は、「朝鮮は狭くて息苦しい」と覚悟を秘め、松明を手に先陣を切る姿が印象的で、時代劇では珍しい芯の強い女性像を描いている。

ビジネスマンかつ正義感あふれるチョンチョン（パク・ソハム）は、「この世の中に腐っていない場所はない」という厳しい現実を背負いながらも、誰かに剣を向ける覚悟の表情を見せ、その奮闘が期待される。

また、ムドク（パク・ジファン）は、「困った時にお互い無視するのが悪党だ」と冷ややかな言葉で危機感を煽り、腐敗した役人イ・ドルゲ（チェ・グィファ）は、夢を踏みにじり現実を汚す存在として若者たちと激しく対立する。そして、謎多きミステリアスなワンヘ（キム・ドンウォン）は、「望んだ世界が来ると思うか？」と問いかけ、物語にさらなる緊張感を加える。

キャラクター動画では、各人物の過去や性格がリアルに描かれており、無法者ながらも成長を遂げた“시율”の姿や、朝鮮の商売世界で強く生き抜く“최은”、汚職だらけの役所に真っ向から挑む“정천”の姿がファンの期待を集めている。

さらに、ムドクがシユルを自分の派閥に引き込もうとする場面や、共に結束する荒くれ者グループのワルワリ、ケチュン、チュンボク、マルボクのそれぞれが魅力的な個性で物語を盛り上げる。

ディズニー＋の初オリジナル時代劇「濁流」は、全9話構成で、9月26日に第1〜3話が先行配信され、その後毎週2話ずつ公開予定。壮大なスケール、緻密なキャラクター描写、そして力強いストーリーで新たな時代劇の幕開けを告げる作品となるだろう。

このドラマは、監督に映画とドラマの『王になった男』で大ヒットを飛ばしたチュ・チャンミン、脚本は14年ぶりに時代劇に挑むチョン・ソンイルが務めるなど、制作陣も豪華で期待が高まる。主演は若手実力派のロウン、シン・イェウン、パク・ソハムらが熱演を見せる。


「濁流」は、Disney+（ディズニープラス）初のオリジナル時代劇シリーズで、9月26日（金）に第1〜3話が公開され、以降毎週2エピソードが公開され、全9エピソードを独占配信する。

◇탁류 | 캐릭터 영상 | 디즈니+（キャクター映像）

■あらすじ
舞台は朝鮮王朝。国軍将校になることを夢見る二人の幼なじみは、その夢を実現する前に離ればなれになってしまう。異なるそれぞれの道を歩む二人は数年後、ある争いの最中に再会する。対立する二つの軍勢と幼なじみは、互いの命を狙い、争いの解決を目指す。

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