テレビ愛知「朱蒙 チュモン」第16-20話:チュモン、皇太子への道 塩の山をは誰の手に?

テレビ愛知で放送中の「朱蒙 チュモン」(第81話)は、韓国で視聴率50%超を記録した大河ドラマ。すっかり見違えるほど逞しくなったチュモン!そんなチュモンにソソノもまんざらではない様子…第16話~第20話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中
だ。
「朱蒙」は、古代朝鮮の英雄・朱蒙が高句麗を建国するまでの波乱万丈の生涯を描く韓国大河ドラマ。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。初めての方はもちろん、繰り返し視聴された方も、本コーナーを活用してまた違う視点でドラマを楽しまれたい。
■キャスト
朱蒙(チュモン)役:ソン・イルグククムワ役(朱蒙を育てる扶余の王):チョン・グァンリョル
テソ役(クムワの長男):キム・スンス
ユファ役(朱蒙の母で河伯族の娘、クムワの側室):オ・ヨンス
ソソノ役(朱蒙を支える謎めいた女性):ハン・ジヘ
ヘモス役(かつてクムワの親友):ホ・ジュノ
ほか
■第16話
母ユファの「コサン国の塩」の話に興味を持ったチュモンは、ソソノに伝え、大口取引のチャンスと見た彼女は父ヨンタバルを説得し、自ら商団を率いてコサンへ旅することになる。危険な道中を心配するウテやサヨンの反対を押し切り、チュモンやマリたち3人組、ケピルらを伴ってコサンへの長旅に出発する。チュモンは旅立つ前に母ユファへあいさつに出向き、ユファは、「愛する女性が現れたらあげなさい」と、ヘモスの形見の指輪をあげる。この回の詳しいあらすじと見どころは16話詳細で。
■第17話
チュモンは宿に侵入した盗賊を撃退し、ソソノを守るが、襲った盗賊の頭ペマンがソソノを恨んでいるという事実に驚く。ぺマンはもとはヘンイン国の元将軍だったが、ヨンタバル商団との武器取引の際、代価を着服しようとしたところをソソノに阻まれたのだ。ぺマンはこれを今でも逆恨みし、ソソノに報復しようとしていたのだ。今では盗賊に身をやつしたもののもとは一国の将軍。とても勝ち目はないとソソノは撤収を決定するが…。この回の詳しいあらすじと見どころは17話詳細で。
■第18話
武力では敵わないと知ったソソノは、商人としてぺマンに交渉を持ちかける。自分たちの目的が“コサン国の塩の山”であることを話し、塩の山を見つけることができればぺマンも大もうけができると持ちかけたのだ。案の定ペマンはソソノの話に乗り、チュモンたちを解放した上に、コサンまで商団を護衛してくれることになる。 チュモンはペマンに捕らえられる。ソソノはチュモンを救出する為、ペマンにコサン国にあるといわれる塩の山の話を持ちかけ、解放するよう交渉する。この回の詳しいあらすじと見どころは18話詳細で。
■第19話
チュモンは今回の手柄が母とソソノのおかげといい、ソソノは自分の命を2回も助けてくれたと母に紹介。そんな息子を見てユファは息子の恋心をそれとなく察する。見事に塩を確保して戻ったチュモン。テソとヨンポは、情けなかったはずの弟に大差をつけられ口惜しくて仕方ない。さらに、チュモンとソソノの仲が急接近した事に焦るテソは、チュモンを超える手柄を立てようと躍起になる。この回の詳しいあらすじと見どころは19話詳細で。
■第20話
チュモンはヒョント城での任務を果たし、クムワ王に賞賛される。それを見て焦るテソとヨンポ。ヨンポはトチを通じて、プヨンを救えないチュモンに不満を持つオイを利用するのだった…。一方、宮殿内では次の皇太子が誰かをにらみ、さまざまな権力闘争が渦巻いていた。
この回の詳しいあらすじと見どころは20話詳細で。
◇テレビ愛知「朱蒙 チュモン」HP
2025年8月29日スタート 月~金9:15~10:30
◇『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編)
