ペク・イェリンが洋楽名曲を5年ぶりにカバー、「100番の思い出」OSTが話題に

韓国ドラマ「100番の思い出(백번의 추억)」のOSTに、5年ぶりにペク・イェリンが参加し、世界的に有名な洋楽「(They Long To Be) Close To You」をリメイクしたことが話題となっている。
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この曲は1970年代にカーペンターズが歌い、日本でも「遙かなる影」のタイトルで親しまれている名曲だ。ペク・イェリンはこの原曲の純粋で優雅な感性を大切にしながらも、温かみのあるアナログ的な編曲で再構築。1980年代の青春メロドラマである本作の雰囲気にぴったり合い、ドラマの感情表現をより一層深く彩っている。
ペク・イェリンの歌声はドラマの登場人物たちの切ない運命と重なるように胸に響き、視聴者の心を掴んでいる。今回のOST参加は約5年ぶりとなり、ファンにとっても大きなサプライズだ。
ドラマ「100番の思い出」>は1980年代を舞台に、純粋で懐かしい青春の思い出を描く作品。そんな物語に寄り添う洋楽OSTの効果で、より感動的な展開が期待される。
また、ドラマのOSTは「(They Long To Be) Close To You」以外にも豊富な楽曲が揃っている。Spotify等で公開されているOSTリストには、「You Made Me Smile」「Still love you」「A Thousand Reasons」「Out of the blue」「4llin′ in love」「The Shadow of You」「If waves take」などがあり、ドラマの時代背景にマッチしたノスタルジックで胸を打つサウンドが特徴だ。
ペク・イェリンの歌う「(They Long To Be) Close To You」をはじめ、これらの楽曲は各音楽配信サービスで配信中。ドラマとともにぜひチェックしてほしい。
韓国ドラマファンのみならず洋楽好きも必聴の一曲がここにある。
■ペク・イェリン(백예린)
1997年生まれの韓国の人気歌手。2012年に女性デュオ「15&」でデビューし、その後ソロ活動を始めた。独特で柔らかい声と感情豊かな歌い方が特徴で、自分で作詞作曲もするシンガーソングライターとしても知られている。2019年には独立して自分のレーベルを作り、自由に音楽活動を続けている。「愛の不時着」のOSTにも「다시 난, 여기」(もう一度私はここに / Here I Am Again)で参加。
【「100番の思い出」を2倍楽しむ】では、制作発表会のまとめやキャスト・役柄の徹底紹介、配信にあわせて全話あらすじと見どころを紹介している。
「100番の思い出」は毎週土曜日(22:40)、日曜日(22:30)から放送、その後U-NEXTで独占配信される。第5話は9月27日に放送、配信する。
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