真心で時代を映し出す2PMジュノ、「テプン商事」IMF危機当時のファッションを再現したスチール公開

11時11分ドラマ
画像出典:tvN公式X「태풍상사」より

Netflixで独占配信されるtvNの新ドラマ「テプン商事」が、2PMのイ・ジュノの深い演技で視聴者の心を掴もうとしている。

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「テプン商事」は、激動の時代を舞台に、不器用だが懸命に生きる若者や家族たちの熱い人生ドラマを描く。

ジュノが演じる「カン・テプン」は、1997年のIMF危機という厳しい時代背景の中で、新米商社マンとして社長に抜擢され、奮闘する青年だ。

IMFという時代の空気を余すところなく感じ取り、「大人としては経験していなかったが、両親が地域の金集め運動に参加していた姿は覚えている」と振り返るイ・ジュノ。彼は「不透明な未来を懸命に生きる人たちなら誰でも共感できるストーリー」と語り、世代を超えて温かい共感と励ましを届ける作品になることを誓っている。

カン・テプンは感情豊かで純粋な青年。SNSに公開されたスチール写真では、「幅広い感情を丁寧に描きたい」と語るジュノの言葉通り、当時の流行を再現したレザージャケットやデニム、ワーカーシューズ、イヤリングなどのスタイリングにこだわった姿が映し出されている。衣装やヘアメイク、セットまでも1997年のリアルを追求し、まるでタイムスリップしたかのような没入感を作り上げている。

「困難な時、そばにいてくれる優しい兄や夫、息子、そして信頼される上司や先生のような存在でありたい」とイ・ジュノが願うカン・テプンの姿は、多くの視聴者の心に寄り添うことだろう。

「テプン商事」は、時代の荒波の中で自分の居場所を守る普通の人々の物語。不安な今を生きる視聴者たちに、優しい慰めと勇気を届けるだろう。

イ・ジュノが紡ぐ青春の成長物語に注目が集まる中、「暴君のシェフ」の後、10月11日(土)21時10分、tvNで放送、その後Netflixにて独占配信される。

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