テレビ愛知「朱蒙 チュモン」第21-25話:チュモン、父へモスの遺志を継いで流民救出と古朝鮮の再興にへ

テレビ愛知で放送中の「朱蒙 チュモン」(第81話)は、韓国で視聴率50%超を記録した大河ドラマ。第16話~第20話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中
だ。
「朱蒙」は、古代朝鮮の英雄・朱蒙が高句麗を建国するまでの波乱万丈の生涯を描く韓国大河ドラマ。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。初めての方はもちろん、繰り返し視聴された方も、本コーナーを活用してまた違う視点でドラマを楽しまれたい。
■キャスト
朱蒙(チュモン)役:ソン・イルグククムワ役(朱蒙を育てる扶余の王):チョン・グァンリョル
テソ役(クムワの長男):キム・スンス
ユファ役(朱蒙の母で河伯族の娘、クムワの側室):オ・ヨンス
ソソノ役(朱蒙を支える謎めいた女性):ハン・ジヘ
ヘモス役(かつてクムワの親友):ホ・ジュノ
ほか
■第21話
チュモンが炒鋼(チョガン)法の手がかりをつかんだというオイの情報を真に受けたテソは、ますます焦る。そんな折、クムワは3人の王子を呼び出し、武芸対決を行うことを宣言。これまでチュモンに手柄を持っていかれているが、腕に自信のあるテソは、武芸で負けるはずはないと自信を持っていどむ。最初の武芸は弓の対決。目隠しをして臨んだチュモンがヘモスを彷彿とさせる神業的速射で圧勝。続く拳法対決ではヨンポがあっさり敗退。次のテソとの剣術対決は引き分けとなったものの、すっかり見違えるほど逞しくなったチュモンの姿に、かつての“軟弱な道楽者のイメージ”全くなかった。この回の詳しいあらすじと見どころは21話詳細で。
■第22話
プヨンが再びトチに拉致される。今回の拉致は背後でヨンポが糸を引いていた。チュモンは憤るオイをなだめ、当面はトチの動向を探るようマリたちに命じる。その頃、何者かが放った刺客が神殿を襲撃する。わずかな供を連れて命からがら逃げ出したヨミウルは山中に身を隠すが、宮中は大混乱に陥る。刺客を送り込んだのもヨンポだった。王妃とテソは、無謀なヨンポを叱る一方でマウリョンを後任に据えられるよう願う。クムワはヨミウルの身を案じ、彼女の行方を調べ侵入者の正体を突き止めるよう、フクチに命令する。この回の詳しいあらすじと見どころは22話詳細で。
■第23話
チュモンの実父がへモス将軍だとヨミウルから知らされたチュモンは、その残酷な事実に衝撃を受け、皇太子の競い合いに挑む意欲が急速に冷めていく。そんな時、プヨンを拉致したトチの背後にいるヨンポから、プヨンを返してほしいなら皇太子選びの競い合いを放棄しろと要求され、チュモンはその意向に従う決断をする。王妃とテソは喜び、チュモンに期待していたクムワは失望する。チュモンの母ユファも激しく動揺するが、全てを知った息子に涙ながらにすべてを語って聞かせる。チュモンは父が果たせなかった大業を必ず成し遂げ、母の無念を晴らしてみせると約束する。この回の詳しいあらすじと見どころは23話詳細で。
■第24話
自分の実の父がヘモスだと知ったチュモンは、オイたちを連れてプヨを去っていく。宮殿ではユファとクムワがショックを受け、大臣たちはチュモンが皇太子の競い合いから降りた今、テソを皇太子に決定するようクムワに進言する。しかし、クムワはさらに競い合いを続けてふたりの王子の能力を見たいと言う。そこにはあきらめきれないチュモンへの想いがあった。ヨミウルが神殿を出て行き、プヨの各地では異変が起こり始める。この回の詳しいあらすじと見どころは24話詳細で。
■第25話
チュモンは流民たちを救出するため、鉄騎軍の威力におびえるオイたちを叱咤し、奇襲作戦を掛ける。チュモンの弓矢は鉄の鎧に弾き飛ばされるが、チュモンの優れた弓技でみごと敵軍の進路を断ち、流民の一団を無事ヒョント領外へ逃がすことに成功する。そのころヒョント城では、太守ヤンジョンは漢からきた鉄官ノグンを接待し、テソへ鍛冶職人の貸与を約束していた。さらに、娘ヤンソルランをテソに引き合わせて上機嫌のヤンジョン。そこに鉄騎軍が倒され流民を逃したとの報告を受けて激怒。テソは、鉄騎軍を襲った賊が弓の達人だったと聞き、もしやチュモンではないかという疑いを抱く。
この回の詳しいあらすじと見どころは25話詳細で。
◇テレビ愛知「朱蒙 チュモン」HP
2025年8月29日スタート 月~金9:15~10:30
◇『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編)
