ドラマ「カマキリ」ジョンヨン(キム・ボラ)拉致は、まさかのあの人物!?衝撃展開に視聴率も微増

11時15分ドラマ
画像:SBS「사마귀: 살인자의 외출」HPより

視聴率調査会社ニールセンコリアによれば、26日に放送されたSBSドラマ「カマキリ: 殺人者の外出」(사마귀: 살인자의 외출)第7話の全国視聴率は6.3%を記録。先週20日に放送された第6話より0.3ポイントアップし、最終章に近づくにつれて関心が高まっていることを示した。

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「カマキリ:殺人者の外出」は、残酷な連続殺人犯であり母親のチョン・イシン(コ・ヒョンジョン)が、母親を生涯憎んできた刑事の息子チャ・スヨル(チャン・ドンユン)と協力して捜査をする高度犯罪スリラーだ。

第7話では物語の核心となる真犯人がついに姿を現した。連続殺人魔“サマグイ”チョン・イシン(コ・ヒョンジョン)を真似て犯行を繰り返していたのはソ・アラ(ハン・ドンヒ)だった。特に、ソ・アラがチャ・スヨル(チャン・ドンユン)やイ・ジョンヨン(キム・ボラ)らと親しい人物であったことが衝撃をさらに大きくした。

カマキリ画像:SBS「사마귀: 살인자의 외출」HPより

番組終盤に公開された次回予告映像も注目を集めている。ソ・アラとチョン・イシンが対峙し、その直後に失踪、そして極秘の手配が下される場面が描かれ、視聴者の期待を一層刺激した。

物語は最終回へと向かっており、チョン・イシンが迎える結末に熱い関心が注がれている。

なお、スヨルの妻ジョンヨン役を演じているキム・ボラは、本作の演出を手掛けたピョン・ヨンジュ監督が本作の前に演出を手掛けた「白雪姫には死を~BLACK OUT」にも出演している。「白雪姫」では、医大生出身でムチョンガーデンでアルバイトをする“ハ・ソル”を演じた。殺人事件のために収監された主人公ジョンウ(ピョン・ヨハン)の過去に興味を持ち、深く関わっていく人物。

他にも本作には、ジョンウの幼なじみで平凡な区職員の仮面の下に内面には不安定な犯罪者の側面を持つイ・テグが、「カマキリ」ではイシンに傾倒し、残忍な犯行を犯しながら最終的には逮捕されるソ・グワン役で登場している。

また、「白雪姫」でムチョン警察署の強力2課長刑事ノ・サンチョル役を演じたコ・ジュンが、「カマキリ」第1話では同じ刑事で名前もノ・サンチョル役で特別出演している。両作品で同じ名前・設定を共有するキャラクターを再登場させることは、単なるカメオ出演を超えて、両ドラマの世界観をさりげなくつなげる装置として機能している。


最終章に突入した「カマキリ: 殺人者の外出」がどのような結末を描き、視聴者に何を残すのか。その行方に大きな注目が集まっている。最終回は今夜27日22時から放送、そのあと、U-NEXTで配信される。

YouTube|EP8(最終回)(予告)
SBS「사마귀: 살인자의 외출」HP

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