テレビ愛知「朱蒙 チュモン」第26-30話:情勢がテソに優位に傾き、チュモンは扶余宮殿に戻る

09時33分ドラマ
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テレビ愛知で放送中の「朱蒙 チュモン」(第81話)は、韓国で視聴率50%超を記録した大河ドラマ。テソがこれまで父の愛をチュモン母子に奪われてきた恨みを一気に吐き出し、チュモンにとってもテソは憎むべき敵となる…第26話~第30話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中
だ。



「朱蒙」は、古代朝鮮の英雄・朱蒙が高句麗を建国するまでの波乱万丈の生涯を描く韓国大河ドラマ。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。初めての方はもちろん、繰り返し視聴された方も、本コーナーを活用してまた違う視点でドラマを楽しまれたい。

■キャスト

朱蒙(チュモン)役:ソン・イルグク
クムワ役(朱蒙を育てる扶余の王):チョン・グァンリョル
テソ役(クムワの長男):キム・スンス
ユファ役(朱蒙の母で河伯族の娘、クムワの側室):オ・ヨンス
ソソノ役(朱蒙を支える謎めいた女性):ハン・ジヘ
ヘモス役(かつてクムワの親友):ホ・ジュノ
 ほか


■第26話

テソが漢から連れてきた鍛冶職人たちは、従来の剣よりはるかに強度のある剣を作り、クムワはテソの手柄を褒めたたえた。王妃とポルゲはこれをきっかけにテソを皇太子にしようともくろむ。情勢がテソに優位に動いたためヨンポは意欲を失う。チュモンはプヨ宮殿に戻ることを決意する。
宮殿へ戻ったチュモンは、今まで国のために力を尽くしたことを高く評価され、クムワから護衛総官という重要な職務を任される。
この回の詳しいあらすじと見どころは26話詳細で。


■第27話

クムワが家臣一同からの皇太子を定める要請を拒んだため、激怒した王妃はサチュルトを味方につけてテソを皇太子にしようと画策する。一方ヨンポは再びトチの忠告を受け、チュモンとテソを対立させて共倒れを図ろうとする。そしてチュモンはふたりの兄への怒りと復しゅう心を胸に秘め、護衛総官の職務にまい進していた。
プドゥクプルの意見を聞いたクムワは国内情勢を心配し、民心を探るためチュモンを伴って市中視察に出かける。
この回の詳しいあらすじと見どころは27話詳細で。


■第28話<

ソソノは、鉄器工場の新しい鍛冶職人たちはおそらく漢の密偵であるとチュモンに忠告し、チュモンはさっそくオイたちに彼らを見張らせ、ソソノの言う通りであることを確信する。
そんなある日、ヒョント城からの使臣として、ヤンジョンの娘ヤンソルランがやってくる。テソは縁組のことがクムワに知れるのではないかと心配するが、彼女は漢がプヨとの友好関係維持を望んでいる旨だけを伝えて帰ってゆく。
この回の詳しいあらすじと見どころは28話詳細で。


■第29話

サチュルトがプヨへの派兵を完全に拒否し、宮中の家臣一同もこれに同調し、チンボンとイムドゥンの攻撃計画は壁にぶち当たる。そんなある日、プヨが漢に戦を挑むとの噂を聞きつけたタムル軍の残党と古朝鮮の流民たちが宮殿の前に集まった。クムワは、戦の時機を逃すと不利になるとのチュモンの助言と、流民たちの熱い声に心を揺さぶられ、クムワはサチュルトの派兵は当てにせず、プヨの中央軍のみで戦うことを家臣たちに宣言する。
この回の詳しいあらすじと見どころは29話詳細で。


■第30話

クムワが先鋒に指名したのはチュモンだった。チュモンとしては、兄たちを指揮することはやりづらいが、必勝の戦いにクムワは、テソとヨンポ子にチュモンを助けろと命じる。一方、ヒョント城の太守ヤンジョンは、当面の敵ではあるが、チンボンとイムドゥンに援軍を派遣しようとしていた。この援軍はプヨにとって最大の敵となる。
チュモンはこの戦のために前もって準備を進める。まずは、ヨンタバル商団に軍商として参戦してもらい、鋼鉄剣の開発に成功したモパルモをケルから呼び戻す。
この回の詳しいあらすじと見どころは30話詳細で。


テレビ愛知「朱蒙 チュモン」HP
 2025年8月29日スタート 月~金9:15~10:30
『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編)

kandoratop【作品詳細】【「朱蒙」を2倍楽しむ】