チャン・ギヨン×アン・ウンジン新ドラマ「キスはしなきゃよかった」台本リーディングビハインド公開

11月12日にスタートSBSドラマ「キスはしなきゃよかった」(키스는 괜히 해서!)の台本読み合わせ動画とスチールが公開された。
「キスはしなきゃよかった」は、生活のために既婚者かつ母親を装って就職したシングル女性と、そんな彼女に惹かれる職場のチーム長との甘酸っぱい恋愛を描く。2025年注目の俳優チャン・ギヨン(コン・ジヒョク役)とアン・ウンジン(コ・ダリム役)が男女主人公を務め、「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」以来、SBSの平日ロマンスドラマの復活が期待されている。
10月2日に行われた台本リーディングでは、監督のキム・ジェヒョン、脚本家ハ・ユナとテ・ギョンミン、そしてチャン・ギヨンやアン・ウンジン、キム・ムジュン、ウ・ダビが参加。現場には和やかな空気が流れ、出演者たちの熱演が現場を盛り上げた。

チャン・ギヨンは冷たくも温かい二面性を持つコン・ジヒョクを演じ、女性の心をわしづかみにする魅力を存分に発揮。低く響く声と深い眼差しで、役柄にぴったりの存在感を放った。一方、アン・ウンジンが演じるコ・ダリムは、現実の厳しさに直面しながらも、突然訪れた恋に躊躇なく飛び込む明るく前向きな女性。彼女の生き生きとした演技が多くの視聴者の共感を呼ぶだろう。
とりわけ二人の間に生まれた強いケミストリーが見どころ。互いのセリフに反応しあう息の合ったやりとりが、初共演とは思えない自然な恋愛感を表現している。ビジュアル面でも抜群の相性を見せ、ドラマへの期待をいっそう高めている。
また、アン・ウンジンの親友でシングルファザー役を演じるキム・ムジュンは、無愛想ながら優しさあふれる“理想の男友達”像を演じ、新たな胸キュン要素に。ウ・ダビも斬新なキャラクターで登場し、ドラマに新風を吹き込む。
さらに、ナム・ギエ、チャ・ミギョンほか実力派キャストも多数参加し、個性的なキャラクターたちがドラマに深みを加える。子役のチェ・ジャウンの可愛らしい姿も現場を明るくしたという。
制作陣は「台本リーディングで俳優たちの息の合い方と相乗効果を実感した。個性豊かなキャラクターたちが集い、現場の熱気は最高潮に達した」と語り、「気軽に楽しめるロマンティックコメディとして、多くの皆さまに心躍るエネルギーを届けたい」とコメントした。
「キスはしなきゃよかった」は11月12日(水)21時、SBSにて放送スタート予定。期待が高まる新作に注目だ。
◇YouTube|〈키스는 괜히 해서!〉 대본리딩 현장! (台本読み合わせ動画)
