「テプン商事」第4話予告公開　新人社長イ・ジュノ、チン・ソンギュとの取引の行方は？

17時52分ドラマ

tvN「テプン商事」（태풍상사）の第4話予告が公開され、がまた新たな展開を迎える。新・社長に就任したカン・テプン（イ・ジュノ）と新・商社マンとなったキム・ミンハ（オ・ミソン）が、チン・ソンギュ扮するパク・ユンチョルとどんな危険な取引を繰り広げるのか、視聴者の好奇心を刺激している。

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tvN土日ドラマ「テプン商事」（태풍상사）第4話では、釜山を舞台にテプンとミソンの新たな営業ミッションが始まる。輸出の町・釜山で、二人が出会うのは「シューバック・セーフ」ブランドの代表パク・ユンチョル（チン・ソンギュ）。彼は「商売人ではなく研究員」と語る一風変わった人物だ。

画像：YouTube｜태풍상사[4화 예고] より

19日に放送される第4話予告では、特別出演するチン・ソンギュが圧倒的な存在感を放ち、一気に雰囲気を支配。リアルな生活演技に職人気質のオーラが加わり、イ・ジュノとの初対面から笑いと緊張が交錯する“営業戦”を展開する予定だ。

◇YouTube｜태풍상사[4화 예고] （EP4）

ユンチョル（チン・ソンギュ）が熱血の実験ショーを披露。鉄パイプを叩きながら他社製の安全靴を次々と試す姿に、テプンとミソンは目を見張る。やがて火花を散らすテストで、ユンチョルの開発した靴が“火にも釘にも負けない”ことを証明し、テプンは感嘆の拍手を送る。

しかし、前回の放送で、ピョ・サンホ（キム・サンホ）に詐欺契約で会社の資産を奪われたテプンにとって、今回の取引は軽率に決められない。倒産寸前の危機を経て社長となった今、彼が一番求めるのは“安全”そのもの。果たしてユンチョルとの契約は、彼を再び成功へ導くチャンスとなるのか、それとも新たな試練の始まりなのか――。

一方、釜山出張を共にするテプンとミソンの間には、これまでとは違う微妙な空気が流れる。幾度の困難を共に乗り越えた二人には、信頼以上の何かが芽生えつつあるようだ。父の遺志を胸に“テプンを支える”と誓ったミソンと、彼女の才能を誰よりも信じるテプン。二人の関係は、社長と社員という垣根を越えて新たな段階へと進みそうだ。

テプン商事

画像：YouTube｜태풍상사[4화 예고] より

釜山の海辺で見せた穏やかな表情、そして交わる視線。そのひとときには、日々の奮闘を忘れさせる優しい時間が流れる。前回の雪の中の“商社マン”への熱いスカウトに続き、「テプン商事」は再び胸が高鳴るロマンスを予感させている。

「テプン商事」は、激動の1997年IMF危機を舞台に、普通の若者や家族が不器用ながらも懸命に生き抜く姿を描く。【「テプン商事」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画＆レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。