「テプン商事」2PMジュノに命を懸けさせた、イ・ジェギュンが圧倒的な存在感を放つ(第6話予告も公開)
25日、Netflixにて独占配信したtvN土日ドラマ「テプン商事」(태풍상사)の第5話が全国平均7.1%、最高7.9%、首都圏平均6.6%、最高7.7%を記録し、多くの視聴者の心をつかんでいる。(ニールセンコリア調べ)
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
第5話「私たちの天国」では、カン・テプン(イ・ジュノ/2PM)が裏切りにあいながらも闇金業者たちに勇敢に立ち向かう姿が描かれた。中でも、「お前の目玉ふたつをかけられるか?」と鋭く迫る闇金業者リュ・ヒギュ(イ・ジェギュン)の登場シーンは圧巻。ヒギュの強烈なまなざしやざらついた口調、そして「お前にも怖いものが一つあるな」と意味深な言葉を投げかける姿に、視聴者の間でも“シーンスティーラー”としての熱い注目が集まっている。
ピョ・パクホ(キム・サンホ)らとの因縁が絡み合い、困難に追い込まれても決して意志を曲げないテプン。凄むヒギュに向かって「じゃあお前も契約しろ。1億ウォン受け取って永遠に手を引け。なぜ、ビビってるのか?」というテプンの挑発には、気迫と成長がにじむ。
イ・ジェギュンは1990年5月23日生まれ。2011年のミュージカル『グリース』でデビューし、「御史とジョイ~朝鮮捜査ショー~」で演じた悪役テソ役の熱ない演技が視聴者を魅了。他にも「サロン・ド・ホームズ」アパート新人警備員など個性的なキャラクターを演じてきたが、「テプン商事」ではまた新たな顔に挑戦。さらに、舞台『エレファント・ソング』10周年公演への出演も決まり、テレビと舞台で存在感を放つ“千の顔を持つ俳優”として目が離せない。
◇YouTube|tvN「태풍상사 EP.5」
第6話は釜山での出来事に激怒するミソン(キム・ミンハ)。しかし、どうにか事態を収拾するために、2人は安全靴の事業に乗り出すことに。そして、輸出に向けた〈台風商事〉ならではの営業戦略が展開される。
◇YouTube|tvN「태풍상사 EP.6」予告
「テプン商事」は毎週土曜・日曜の夜9時10分tvNで放送、そのあとNetflixにて世界配信される。「次はどんな“台風”が巻き起こるのか」期待がさらに膨らむ。
「テプン商事」は、激動の1997年IMF危機を舞台に、普通の若者や家族が不器用ながらも懸命に生き抜く姿を描く。【「テプン商事」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画&レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。
●【11月韓国でスタートの新ドラマ】