新ドラマ「この川には月が流れる」世子カン・テオ&行商人キム・セジョン、最高のケミを予告するスチール4枚公開
カン・テオとキム・セジョン主演のMBS新ドラマ「この川には月が流れる」(이강에는 달이 흐른다)の美麗なスチール写真が公開され、韓ドラファンの注目を集めている。
「この川には月が流れる」(이강에는 달이 흐른다)は、笑顔を失った世子イ・ガン(カン・テオ)と記憶を失った行商人“褓負商(ポブサン)”パク・ダリ(キム・セジョン)の魂が入れ替わりながら繰り広げられる“立場逆転”ロマンス・ファンタジー時代劇。
王世子イ・ガンは、自分を厳格に律する冷徹な青年。愛した妃を失ったことで笑顔を見せなくなるが、運命のいたずらで庶民の生活を体験することに。パク・ダリは、明るくたくましい負褓商(ポブサン)。突然王宮での生活を送ることになり、混乱とともに王宮の秘密を知る。
公開された最初のスチールは、橋の上で向かい合うイ・ガンとパク・ダリの姿が印象的な一枚。夜の静けさの中、二人の間に緊張感と切なさが漂うシーンとなっている。
続いて、イ・ガンが真剣な表情で向き合うシーン。王世子らしい気品と強さ、そして複雑な心情が伝わってくる。
3枚目はパク・ダリが笠を被りながら涙を浮かべる表情をとらえたアップショット。悲しみや戸惑いを感じさせる繊細な演技が際立っている。
そして最後の1枚は、青空の下、見つめ合うイ・ガンとパク・ダリ。互いの手を取り合い、温かさと優しさが感じられる、明るい雰囲気のショットになっている。
どれも繊細な心情を映し出すビジュアルに仕上がっており、ドラマへの期待が高まる。
脚本はチョ・スンヒ、演出はイ・ドンヒョンが手掛け、全14話構成。王宮と庶民のドラマ、魂の入れ替わり、身分の違いを乗り越えるロマンスといった要素が詰まった作品となっている。
韓国ではMBCにて2025年10月31日放送スタート。日本での配信情報は現在未定だが、豪華キャストとファンタジックなストーリーにより、国内配信も大いに期待されている。