BS日テレで壮絶な愛憎劇が幕を開ける―「裏切りの花束をあなたに」11月14日スタート

BS日テレでは2025年11月14日（金）より、家族、友情、裏切り、復讐といったテーマを巧みに絡めた壮絶な韓国人間ドラマ「切りの花束をあなたに」の放送がスタートすることが分かった。予告動画がYouTubeにて公開中だ。

「裏切りの花束をあなたに」は、夫と夫の愛人のせいですべてを失った女性が壮絶な復讐を繰り広げるドロドロ愛憎劇。オリジナル全103話に及ぶ本作をBS日テレでは全75話に編集して放送する。

物語は、平凡な家庭で育った心優しい女性チョン・ギョウル（シン・ゴウン）から始まる。彼女は、財閥YJグループの御曹司ナム・ユジン（ハン・ギウン）と結婚し、幸せな日々を送っていた。しかし、親友のチュ・エラ（イ・チェヨン）との不倫関係が発覚し、ユジンとエラの裏切りによってギョウルは植物状態に陥る。そんな中、傍若無人な財閥令嬢オ・セリン（チェ・ユニョン）がギョウルに接近し、二人の魂が入れ替わるという衝撃的な展開が待ち受けている。ギョウルの魂がセリンの体に宿ることで、復讐の火蓋が切って落とされるのだった。

本作の最大の見どころは、魂の交換による復讐劇。ヒロインの魂が他人の体に宿るという斬新な設定が、物語に新たな緊張感と深みを加えている。裏切り、なりすまし、冤罪、失明、拉致、殺人、子供の失踪といった要素が絡み合い、視聴者を最後まで引き込む展開が続く。

また、登場人物たちの複雑な感情や成長が丁寧に描かれ、共感を呼び起こす。特に、ギョウルとセリンの心の葛藤や、ユジンとエラの罪悪感がリアルに表現されており、視聴者は彼らの心情に深く共鳴するだろう。

チョン・ギョウル役には「悪い愛」のシン・ゴウン。これまで数々の作品でその演技力を証明してきた彼女は、心優しい女性から復讐に燃えるヒロインへと変貌する難役を見事に演じている。「二番目の夫」のハン・ギウンは、冷徹な御曹司ナム・ユジン役を演じ、その魅力を存分に発揮している。チュ・エラ役には、「カッコウの巣」「愛よ、お願い」などで悪女を演じてきたイ・チェヨンが担当。エラはギョウルの親友でありながら裏切り者という複雑な役柄を見事に演じている。そして「前世の敵～愛して許して～」のチェ・ユニョンはオ・セリン役を務める。傍若無人な財閥令嬢を演じ、その存在感を放っている。

「裏切りの花束をあなたに」は、「二度目のトキメキ　あばたもエクボ！」の後続さとして11月14日より月～金曜15時から放送する。韓国ドラマファンのみならず、ヒューマンドラマを好むすべての視聴者におすすめの作品。魂の交換という斬新な設定と、予測不可能な展開が織り成す壮絶な愛憎劇を、ぜひお楽しみに。

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　2025年11月14日スタート 月～金15：00-16：00
◇YouTube｜韓国ドラマ「裏切りの花束をあなたに」予告動画

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