ハン・ソッキュ「終わった実感がない」ペ・ヒョンソン&イ・レも熱い余韻「シン社長プロジェクト」最終回に感謝の声
俳優ハン・ソッキュ、ペ・ヒョンソン、イ・レが出演したtvN月火ドラマ「シン社長プロジェクト」(신사장 프로젝트)がついに今夜28日最終回を迎える。視聴者の胸をスカッとさせてきたこの作品が幕を閉じるのを惜しむ声が続々と上がるなか、三人の主演俳優がそれぞれ熱い思いを語った。本作は、同日U-NEXTで配信される。
●【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマ】
ハン・ソッキュは「まだ終わったという実感がない」と率直な感想から切り出し、「シンサジャンという人物は明るい面と暗い面を併せ持つキャラクターだった。演じながら本当に多様な感情を経験できたし、人生のいろんな面を映すような時間だった」と作品への深い愛着をにじませた。さらに「俳優ハン・ソッキュという人間は、皆さんに“思い出”を届ける仕事をしていると思っている。これからも長く、良い思い出をたくさん贈れる俳優でありたい」と語り、今後の活動にも期待を持たせた。
ペ・ヒョンソンは、撮影現場を「学びの連続だった」と振り返る。「シン・ギョンス監督、ハン・ソッキュ先輩、そしてイレさんと共に過ごした時間はとても貴重だった。素晴らしい先輩や仲間に出会えたこと、それが何よりの収穫だった」と笑顔を見せた。続けて「初めて挑戦することが多く、すべてが学びだった。俳優としてもっと努力して成長したい」と誓った。
イ・レもまた「私にとって『シンサジャン・プロジェクト』は特別な作品。すでに終わってしまうなんて信じられない」と語り、作品への深い思いを示した。「このドラマを一視聴者としても、本作の“シン社長チーム”を愛する俳優イレとしても、心の中に大切に残しておきたい。イ・シオンの旅を最後まで見守ってくれた皆さんに心から感謝している」と、温かいメッセージを添えた。
社会の中での協商や人と人との関わりを軽やかに描いてきた「シン社長プロジェクト」は、回を追うごとに深みを増し、多くの視聴者に共感と安らぎを届けてきた。ニールセンコリアによると第11話では全国9.1%、首都圏8.8%を記録し、同時間帯視聴率1位はもちろん、同日の全番組でも首位に立った。
●最終回直前話で視聴率9.1% 全番組で1位の完全首位
●ハン・ソッキュ×チョン・ヨビンが月火ドラマを救った!「シン社長プロジェクト」「優しい女 プ・セミ」人気爆発
今夜放送の最終回で10%を突破するか、視聴率更新へも期待が一層高まっている。
「シン社長プロジェクト」(脚本:パン・ギリ、演出:シン・ギョンス、企画:スタジオドラゴン、制作:ドゥフレーム)は元伝説の交渉人であり、現在はチキン店の店主というミステリアスな秘密を抱えるシン社長が、法と抜け道の間を行き来しながら事件を解決し、正義を実現していく物語だ。
ハン・ソッキュ、ペ・ヒョンソン、イ・レが織り成す“協商ヒーローズ”の物語が、どんな感動のフィナーレを迎えるのか見逃せない。
最終回は10月28日20時50分から放送、そのあとU-NEXTで独占、見放題配信される。
なお、本作の後のtvN月火ドラマは、イ・ジョンジェ×イム・ジヨン共演で初心を忘れた国民的俳優と、不正を暴こうと奔走する芸能部記者との熾烈な攻防戦を中心に描く「憎たらしい恋」を11月3日より放送する。
◇신사장 프로젝트」HP