(c) Croton Entertainment Co. Ltd.舟に乗った羅宜秀と韓炤が一緒に水に落ちるように細工した陳蘭。彼女はこれで二人の縁談が進められると思うが、予想外の結果となる。その後、羅慎遠が殿試を受けるため出立。それを見送った羅宜寧は荘園へ行って喬月嬋に会う。すると、その翌日、喬月嬋がふぐの毒で急死し、羅宜寧は身に覚えのない殺人の罪に問われ…。
■第27話:謂れなき咎
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.獄中で喬月嬋の弟に襲われた羅宜寧は一命を取り留める。こうして計画が少しずつ狂い始めてきた陳蘭は焦りを募らせる。また、陸嘉学は眉眉の顔を唯一知る者として宋応山の娘・宋子蕓を連れてきて羅宜寧の顔を見せる。そして、強引に羅宜寧を連れ去ろうとするが、羅宜寧の釈放を取り付けた羅慎遠が現れて彼女を奪い返し…。
■第28話:実の父親
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.羅宜寧の母を殺したことを認めた陳蘭だったが、羅宜寧が不義の子だと訴えたことで羅家は大騒ぎに。羅慎遠の機転で祖母が先んじて鄭婆やに話を聞き、羅宜寧が羅成章の娘ではないという事実を確かめる。それでも彼女を一生守ると祖母の前で誓った羅慎遠。彼は調査の末に彼女の実の父親が魏凌であることを突き止めると…。
■第29話:門出の時
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.魏凌は当時、鳳凰山で賊を討伐中に負傷。護衛が救援を求めにいく間に羅宜寧の母に世話をしてもらい二人は恋に落ちた。だが、互いに本名を明かさず、その後行き違いになってしまったのだった。そして今、羅宜寧が自分の娘と知った魏凌は彼女を英国公府の嫡女と認める。だが、羅宜寧はこの機に独立した生活を始めたいと考え…。
■第30話:成功と償い
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.宋子蕓が嘘をついていると疑う陸嘉学は彼女をわざと解放して泳がせる。一方、経営する白粉店・嫣容閣で生活を始めた羅宜寧は羅慎遠がいつでも来られるようにと彼の部屋を用意する。その後、殿試でまたも首席となった羅慎遠。彼は父親の職階を飛び越え念願の大理寺・寺正に就任する。そんな中、羅宜寧が急に行方不明となり…。