イ・ジェウク×チェ・ソンウン共演、新ドラマ「ラストサマー 初恋の再生」3つの見どころ
11月1日スタートする韓国KBS2の新土日ミニシリーズ「ラストサマー 初恋の再生」(마지막 썸머)の3つの見どころを紹介しよう。本作は日本初・本国同時独占見放題配信される。
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「ラストサマー 初恋の再生」は、ケンカしながらも惹かれ合う男女のロマンス、そして新たに加わるライバルの存在によって生まれる“夏の三重奏”のヒューマン・🄬マンス。⇒【関連記事・全話あらすじ】
■見どころ①:イ・ジェウクの“一人二役”が光る、実力派俳優たちの豪華共演
放送前から注目を集めているのは、イ・ジェウク、チェ・ソンウン、キム・ゴヌという人気俳優の豪華な顔ぶれ。イ・ジェウクはデビュー後初めて“一人二役”に挑戦し、性格も生き方も異なる双子の兄弟・ペク・ドハとペク・ドヨンを巧みに演じ分ける。静かな情熱を秘めた兄と、自由奔放な弟という対照的な存在を演じることで、彼の演技の幅が一気に広がる。チェ・ソンウンは“夏が大嫌いな公務員”ソン・ハギョン役。彼女とドハは「ピーナッツハウス」の訴訟をきっかけに衝突を繰り返しながらも、次第に心を通わせていく。さらに、キム・ゴヌ演じる弁護士ソ・スヒョクが加わり、静かに燃える三角関係が生まれる。
■見どころ②:“過去と現在”を行き来する群像劇と、多彩な人間模様
「ラストサマー」は単なる恋愛ドラマにとどまらず、登場人物たちの痛みと再生を描く群像劇でもある。ドハ、ハギョン、ドヨンの3人が抱える過去の傷や誤解が少しずつ明らかになる中で、パラアイスホッケー選手オ・スンテク(アン・ドング)と恋人イ・スル(チョン・ボミン)の切ないラブストーリーも展開。それぞれの人生が交差し、誰もが“自分にとっての最後の夏”を迎えるような叙情的な構成が、視聴者の心を深く揺さぶる。
■見どころ③:心あたたまる「パタン面」と“ピーナッツハウス”の物語
舞台となる田舎町・パタン面と、思い出の詰まった「ピーナッツハウス」は、ドラマの象徴的な空間として重要な意味を持つ。「ピーナッツハウス」はかつての青春を閉じ込めた場所であり、今では訴訟を通じて彼らを再び結びつける鍵となる。一方、秋を迎えるパタン面は、夏の終わりの切なさと希望を美しい映像で表現し、視聴者を穏やかな郷愁へと誘う。さらに、ハギョンが勤めるパタン面事務所には、ペク・ギホ(チェ・ビョンモ)、チョン・ナムジン(アン・チャンファン)、チョン・イェウン(カン・スンヒョン)、キム・ダイェ(チェ・ダンビ)ら、個性豊かな脇役たちが集い、ドラマに温かみとユーモアを添える。
“最後の夏”に再び出会う初恋――
季節の移ろいとともに、人の心の変化を丁寧に描くKBS2新ドラマ「ラストサマー 初恋の再生」は、11月1日21時20分より初放送。U-NEXTで配信される。
KBS 2TV週末ミニシリーズ「ラストサマー 初恋の再生」は、11月1日(土)21時20分より放送開始。そのあと、23時からU-NEXTで23:00より日本初・本国同時独占見放題配信する。青春の終わりと再生を描くこの“最後の夏”が、視聴者にどんな余韻を残すのか期待が高まっている。
◇MBC「마지막 썸머」HP
◇YouTube|KBSdrama「마지막 썸머」[하이라이트] (ハイライト映像)