(c) Croton Entertainment Co. Ltd.元日の朝、羅宜寧が嫣容閣を出ると一晩外で待っていた陸嘉学に出くわす。その後、羅宜寧は英国公府の大奥様に嫣容閣を続けたい理由を話し、理解してもらえたことで英国公府に越す決心がつく。これを喜んだ魏凌は彼女に立派な部屋を用意し勉学の先生として羅慎遠を招く。すると、羅慎遠は羅宜寧に秘めてきた想いを打ち明け…。
■第33話:隠せない気持ち
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.陸嘉学に誘き出された羅宜寧は彼に執拗に迫られるが、羅慎遠が好きだとはっきり答えて逃げ帰る。そんな彼女に羅慎遠は口づけして正式に求婚に行くことを約束するのだった。また、羅慎遠は師匠の事件の再捜査を始めた戸部侍郎・楊凌を密かに守り始める。楊凌は泉州で汪遠の手下による密輸現場を押さえようとしていたが…。
■第34話:花朝節の主役
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.英国公府で開催された花朝節に招かれていない陸嘉学が現れる。そして、皆が見ている前で公然と羅宜寧の歓心を買おうとし、羅慎遠と競い合う。そんな中、令嬢たちが口を揃えて肌のかゆみを訴え始める。しかも羅宜寧が配った嫣容閣の香水のせいだと意地悪な沈嘉柔が言い出す。そこで羅宜寧は潔白を証明するために真相を調べ…。
■第35話:反間苦肉の策
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.逃亡犯となった楊凌が陸嘉学の手に落ち、大理寺と皇城司が共同で彼の審理を行うことになる。そんな中、陸嘉学は羅慎遠が楊凌に激しい拷問をする姿を羅宜寧に見せ、汪遠に迎合する羅慎遠は手段を選ばない男だと言う。一方その頃、林茂は両親が羅宜秀との結婚に反対していると知り臨安に旅立つ。そんな彼を心配する羅宜秀は…。
■第36話:信用の証し
(c) Croton Entertainment Co. Ltd.汪遠が羅慎遠は利用できると自信を深めていく一方、陸嘉学はますます羅慎遠を警戒するように。そんな中、龍泉商店と六合酒楼に捜査が入り窮地に陥った羅慎遠が汪遠に助けを求めてくる。そこで汪遠が羅慎遠に突きつけた条件は、魏凌が羅宜寧と寺参りに行く日を狙い彼を殺すことだった。そして当日、英国公府の馬車が襲われ…。