「絶対ヴィランじゃない」キム・ウィソン必死の弁明も、ファンは不信感MAX 「復讐代行人3~模範タクシー~」釈明動画
SBSの新ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」(모범택시3)が、放送開始から9%台の好調な視聴率で注目を集め、Leminoでも配信早々に「人気ランキング」1位に輝いている。ところがメインキャストの1人、キム・ウィソンが再び“ヴィラン説”に悩まされている。
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本人が「絶対違います」と直接濡れ衣を晴らしたものの、これまで積み重なってきた“悪役フィルモグラフィー”のせいで、視聴者の警戒心は依然として解けない雰囲気だ。
SBSは21日、公式YouTubeチャンネルを通じて「キム・ウィソンです。どうしてもお伝えしたいことがあります」というタイトルの動画を公開した。キム・ウィソンは新金土ドラマ『模範タクシー3』でムジゲ運輸の代表チャン・ソンチョル役を務めているが、シーズン1から絶えずついて回った“黒幕説”“裏切り説”に対し、再び強く線を引いた。
キム・ウィソンは動画で「私がいつ裏切るのか待っている方が多いですが、私は本当にヴィランではありません。黒幕でもないし、裏切りもしません」と強調。続けて「もうシーズン3なのに、私がどうすれば信じてくれますか。悔しくて眠れない」と訴えた。
こうした反応が出るのも無理はない。キム・ウィソンは「ミスター・サンシャイン」で親日派・李完用をモチーフにしたイ・ワンイク役を演じ、視聴者の怒りを買った。また、『新感染 ファイナル・エクスプレス』、ドラマ「パイン ならず者たち」などでも印象深い演技を見せてきた。
今回のキム・ウィソンの弁明動画が公開されるとすぐに、「ああ言うから余計に怪しい」「キム・ウィソンが“違う”と言うと、逆に“合ってる”気がしてくる魔法」「弁明したということは100%ヴィランなんじゃ…」と、視聴者は最後まで疑いの目を捨てない様子だった。
22日放送された第2話では、キム・ウィソンが演じるチャン社長がヤクザに扮装しているので、ファンの疑いはまだまだ晴れそうにないかも。各話のネタバレあらすじは【「復讐代行人3」を2倍楽しむ】で紹介するので、気になる方はチェックを。
SBS新金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」第2話は、22日(土)21時50分に初放送され、同日23時20分より Leminoにて日本独占・韓国同日配信(全16話/毎週金・土曜に最新話更新)。
◇SBS「모범택시3」HP
◇日本版予告動画