WOWOW「国色芳華～牡丹の花咲く都で～」第5話～第8話：ヤン・ズーが離縁を求めて裁きの場に

ＷＯＷＯＷにて2話連続放送・配信中の「国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」は、全56話の総再生数が75億回を突破するなど前代未聞の記録を次々と樹立し、2025年に中国で社会現象級の大ヒットとなった大作ロマンス時代劇。12月3日からの第5話～第8話のあらすじを紹介する。

「国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」は、唐の時代、牡丹栽培を職にする不屈のヒロインと、軽薄と見せかけた高潔な貴公子、惹かれ合う２人の運命は……圧倒的スケールと深い人間ドラマが織り成すメガヒット時代劇。

■キャスト
何惟芳（かいほう）役：ヤン・ズー
蒋長揚（しょうちょうよう）役：リー・シエン
劉暢（りゅうちょう）役：ウェイ・ジャーミン
吉安（きつあん）県主役：ジャン・ヤーチン
　ほか

■第5話

劉暢（りゅうちょう）は何惟芳（かいほう）の部屋を訪れ、夫婦としてやり直したいと伝えるが、拒絶されて逆上する。劉暢に襲われて傷を負った何惟芳は、劉（りゅう）家と縁を切るために蒋長揚（しょうちょうよう）を頼る。明くる日、何惟芳は離縁を求めて裁きの場に出る。役所の外では、蒋長揚が雇った人々が公平な判決を下すよう騒ぎ立てる。しかし県令は、同じ役人である劉家の肩を持つのだった。

■第6話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd何惟芳（かいほう）は劉（りゅう）家を出て実家へ戻るが、劉申（りゅうしん）が遣わした追っ手が一足先に到着していた。実家には自分の居場所がないと悟った何惟芳は追っ手から逃れるため崖から身を投げ死んだように見せかけ長安へ向かう。劉暢（りゅうちょう）は劉申が何惟芳を殺すよう指示したと思い込み激しく反発するが、劉家を再起させるために吉安（きつあん）県主と婚姻するよう説き伏せられる。

■第7話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd王擎（おうけい）の裏の顔と非道ぶりを知った何惟芳（かいほう）は、五娘（ごじょう）の助けを借りてなんとかその場を逃れるが、王擎から執拗に追われ窮地に陥ったところへいとこの李荇（りこう）に出くわして助けられる。何惟芳は事情を打ち明け、偽の戸籍の手配を求めるが、真面目な李荇はこれを拒否。やむなくいとこのもとを去り、何惟芳が瓊台玉露（けいだいぎょくろ）の鉢を抱えて向かった先は万貫（ばんかん）堂だった。

■第8話

(c) 2025 China Huace Film And TV Co.Ltd何惟芳（かいほう）は王擎（おうけい）にまとまった銭を渡し、五娘（ごじょう）への離縁状を書かせる。喜び勇んで帰ろうとする王擎に蒋長揚（しょうちょうよう）は花を踏み荒らしたと多額の賠償を要求。離縁で得た銭をはるかに超える額はとても払えるものではなく、不足分として穿魚（せんぎょ）が鉄拳を下す。自由を得た五娘に何惟芳は幸福を願って秦勝意（しんしょうい）という名前を与え、２人は夕日の中、再出発を誓う。

◇WOWOW「ドラマ国色芳華（こくしょくほうか）～牡丹の花咲く都で～」HP
　2025年11月19日スタート　水20：00～21：40　2話連続放送

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