少女時代スヨン×キム・ジェヨン主演の新ドラマ「アイドルアイ」メインポスター公開
12月22日(月)22時から韓国ENAで放送される、genieTVオリジナルドラマ「アイドルアイ」(아이돌아이)は本日(2日)、主演チェ・スヨン(少女時代)が演じるメン・セナと、キム・ジェヨンが演じるト・ライクの、予測不可能な関係を暗示するメインポスターを公開した。
「アイドルアイ」は、アイドルオタクのスター弁護士メン・セナメ(チェ・スヨン)が、殺人容疑者にされた“大好きな”アイドル、ト・ライク(キム・ジェヨン)の事件を担当することで始まるミステリー法律ロマンス。真実を明らかにするため、心の奥の本気を隠さなければならない“最愛”の無罪証明ロマンスは、笑いとときめきをもたらすものと期待されている。
これまで「愛だと言って」などで繊細かつセンスのある演出を見せてきたイ・グァンヨン監督がメガホンを取り、斬新な筆致のキム・ダリン作家が脚本を担当。また、「ビッグマウス」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「シグナル」など、話題作を送り出してきたA STORYが制作する。
公開されたメインポスターは、セナとライクの“予想できない関係性”に対する興味をかきたてる。まず、まったく異なる世界にいる2人の姿が興味深い。自信に満ちたセナの背後には大量の書類と冷たい無機質な風景があり、“スター弁護士”になるまでの険しい道のりを思わせる。一方で、華やかな照明の下で微笑むドライクは、ファンの心をつかむスターそのものだ。
スターと弁護士、接点がなさそうなこの2人の関係に予期しない変数を与えているのは、セナが“ゴールドボーイズ”のライクのファンだったという意外なプライベートだ。そして「殺人微笑の私の最愛、殺人事件の容疑者になる」というフレーズは、思いもよらぬ形で出会う2人の縁をより興味深くしている。人が避けたがるような事件ばかりを引き受け、“悪魔の弁護士”という異名を持つセナ。果たして、殺人容疑者になってしまった“最愛”のドライクを救い、無罪を証明できるのか──。そんな無罪証明ロマンスへの期待が高まっている。
“最愛–ファン”という関係性を「アイドルアイ」だけの差別化点と挙げるチェ・スヨンはこう語る。「直接のつながりがなくても、強い信頼で結ばれる関係はスターとファンの間にしかないと思う。セナは毎日、ラヨク(ライク)を好きで、見守る人物。だからこそ、その確信がセナにラヨクを信じ、理解する理由になる。その粘り強い関係性に期待してほしい」と、視聴者の期待心に火をつけた。
またキム・ジェヨンは「ジャンル的な多様性が、うちのドラマならではの特別な魅力だ」と言い、「ミステリー×法廷×ロマンスというめったにない組み合わせが興味深い。その中で視聴者は、多層的な感情とサスペンス、ロマンチックなときめきまで、すべてを味わえるだろう」と強調した。
なお、ジェニTVオリジナルドラマ「アイドルアイ」は12月22日(月)22時に KT ジェニTV で公開され、ENA経由で初放送。OTTではNetflixでも視聴できる予定だが、日本では12月2日現在未発表となっている。