パク・シネが20歳に変身?!tvN新ドラマ「アンダーカバー・ミスホン」台本良い合わせ&コメント動画公開

10時48分ドラマ
画像:YouTube|언더커버미쓰홍 EP.0より

パク・シネ主演のtvN新土日ドラマ「アンダーカバー・ミスホン」(演出:パク・ソンホ、脚本:ムン・ヒョンギョン)が台本リーディング現場を緊急公開された。

「アンダーカバー・ミスホン」(언더커버미쓰홍)は1990年代末、30代エリート証券監督官のホン・グムボ(パク・シネ)が、怪しい資金の流れが確認された証券会社に、20歳の末端社員として潜入就職することで巻き起こるドタバタ・レトロオフィスコメディだ。



3日に公開された台本リーディングには、パク・ソンホ監督、ムン・ヒョンギョン作家をはじめ、パク・シネ(ホン・グムボ役)、コ・ギョンピョ(シン・ジョンウ役)、ハ・ユンギョン(コ・ボクヒ役)、チョ・ハンギョル(アルバート・オ役)、チェ・ジス(カン・ノラ役)、カン・チェヨン(キム・ミスク役)など豪華キャストが揃い、現場を華やかに盛り上げた。

主演のパク・シネは、エリート証券監督官から一夜にして末端新人社員に変装するホン・グムボ役を熱演する。キャリアウーマンとしてのグムボと、初々しい20歳のホン・チャンミを自在に行き来する演技で、台本リーディングの場を一気に引き込んだ。彼女のリアルな生活感あふれる演技は、1990年代末のヨイドの活気をそのまま表現したかのようだった。

コ・ギョンピョは数字だけを信じる冷徹な経営コンサルタントであり、ハンミン証券の新任代表シン・ジョンウ役を担当。安定感のある演技と抑制された表現で、90年代金融人特有のカリスマ性とワーカホリック気質を巧みに描き、存在感を際立たせた。特にパク・シネとのシーンでは、過去と現在が交錯する感情をユーモラスに描き、二人のオフィスコメディのケミストリーに期待を持たせた。

ハ・ユンギョンは、ハンミン証券社長専属秘書で、潜入したグムボの寮301号室の“お姉さん”コ・ボクヒ役を演じた。野心あふれるが愛嬌もあるキャラクターを表現し、現場で安定した演技力を見せた。パク・シネとの息の合った掛け合いも披露し、作品のユーモアと魅力をさらに引き上げた。

チョ・ハンギョルは、コネ入社でハンミン証券に舞い降りたシネフィル、会長カン・ピルボム(イ・ドクファ)の外孫アルバート・オ役で登場。90年代世代特有の自由奔放な魅力を発揮し、作品に彩りを添えた。

また、チェ・ジスとカン・チェヨンはグムボのルームメイト、カン・ノラ役とキム・ミスク役を担当。ルームメイト4人組の友情や成長を描き、ドラマに多層的な楽しさを加える。

さらに、イ・ドクファ、キム・ドヒョン、チャン・ドハ、ソ・ヒョンチョル、イム・チョルス、キム・ヒョンムク、パク・ミヒョン、ピョン・ジョンス、キム・ウォネ、ハン・スホ、イ・スミ、キム・ヨンウン、チョン・イランらレジェンド級の俳優陣も総出演。確かな演技力で作品の完成度を高めた。ITZYのメンバーで女優としても活躍するシン・ユナが特別出演し、劇中にさらなるエネルギーを加える。

台本リーディングを終えたパク・シネは「全てのキャラクターが生き生きとしていて、ドキドキする潜入任務になりそう。期待と応援をお願いします」とコメント。コ・ギョンピョは「一緒にできて光栄。楽しんで見てもらえるよう全力で作る」と語り、ハ・ユンギョンは「雰囲気も台本も良く、良いドラマになる予感。隠された秘密が多いので、展開に注目してほしい」と期待を寄せた。チョ・ハンギョルは「ジャンル的要素とコメディ要素の両方があり、没入して楽しめる作品」と見どころを紹介した。

tvNDrama公式X|언더커버미쓰홍 EP.0(台本読み合わせ動画)
YouTube|언더커버미쓰홍 EP.0(台本読み合わせ動画)日本からの視聴は不可

「アンダーカバー・ミスホン」は2026年1月に初放送予定。

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