イ・ジェフン、またやった…「復讐代行人3～模範タクシー～」第6話で視聴率12％、自身最高を記録

12月6日に放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人3～模範タクシー～」（모범택시3）主人公キム・ドギ（イ・ジェフン）が“遺体のない殺人事件”の真相と、大学バレーボール部に関連した“試合操作（マッチフィクシング）”の黒幕に迫る展開が描かれた。Leminoでも配信されたこの回のあらすじと見どころを紹介する。（ネタバレあり）

なお、ニールセンコリアによると第6話は全国視聴率12％、最高14.3％を記録し、自己最高を更新。20〜49歳の「2049」視聴率では全番組1位を獲得し、12月の全チャンネル・全番組の中で1位に輝き、圧倒的なパワーを見せつけた。その他の番組視聴率は【韓国TV視聴率TOP10】で紹介する。

●【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマはこちら】

「復讐代行人3～模範タクシー～」（模範タクシー3）は、同名のウェブ漫画を原作とするシリーズで、正体を隠したタクシー会社「ムジゲ（虹）運輸」とタクシー運転手キム・ドギが、不当な被害者に代わって復讐を遂げる“私的復讐代行劇”だ。【「復讐代行人3」を2倍楽しむ】では、制作発表会や、キャスト徹底紹介、放送にあわせて全話あらすじと見どころ、視聴率など紹介していく。

■キャスト
➡キャスト・登場人物を相関図・画像付きで徹底紹介
キム・ドギ役：イ・ジェフン
チャン・ソンチョル会長役：キム・ウィソン
アン・ゴウン役：ピョ・イェジン
チェ・ギョング主任役：チャン・ヒョクジン
パク・ジノン主任役：ペ・ユラム
　他

■第6話「オールイン」あらすじ
画像：SBS「모범택시3」EP6放送画面よりムジゲ（虹）ヒーローズのメンバーたちは、パク・ミンホ（イ・ドハン）を殺害したイム・ドンヒョン（ムン・スヨン）とチョ・ソンウク（シン・ジュファン）の関係に疑問を抱いた。その中で、ドギはギャンブル中毒のイム・ドンヒョンを懲らしめるために花札の達人キャラ“タチャ・ドギ”として変身した。ドギは“花札の名人”チェ主任（チャン・ヒョクジン）の助けを借り、イム・ドンヒョンに接近。彼らとギャンブルを楽しんでいたイム・ドンヒョンが誰かからの電話を受けて慌てて席を立ち、自分の所有するジムの社長室へと急いだ。

イム・ドンヒョンが社長室で何かを企んでいると睨み、ゴウン（ピョ・イェジン）が真相ストリーマー“ゴブリー”に扮して社長室を捜索。空だった部屋にイム・ドンヒョンが突然現れ、そこに秘密の空間があることを察知した。

秘密の空間にはオンラインスポーツ賭博の設備が並び、そこでチンガン大学バレーボール部の試合映像を発見。イム・ドンヒョンとチョ・ソンウクが共犯関係にあり、試合操作を行っていた事実が明らかになる。これがパク・ミンホの死ともつながる可能性が示され、事件はより複雑な様相を帯びる。

一方、チャン代表はパク・ミンホの父パク・ドンスの記憶回復を手助けしていたが、ドンスは“自分を装った誰かに呼び出され、事故で殺されそうになった”という真実を思い出す。そして残した数字のメッセージから、チャン代表は“犯人の車のナンバー”を意味していることに気付く。

終盤、パク・ドンスをはねた人物がチョ・ソンウクであることが判明。しかし車には彼を唆した“正体不明の同乗者”もおり、事件の背後にさらに大きな黒幕が存在することが示唆される。15年前のバレーボール部殺人事件、隠蔽された事故、そして現在の試合操作が一本の線でつながり始め、視聴者の緊張感は最高潮に。

■見どころ・視聴者の声
ムジゲヒーローズが悪を追い詰め、パク・ミンホの真実を父へと届けられるのか、今後の展開に注目が集まっている。

放送後視聴者からは、視聴率急上昇に「本格的に走り出した」「熱く踏み込んだ」と興奮の声多数。またイ・ジェフンのアクションと復讐劇に「待っていた味」「スッキリする」と高評価。一部では「説得力不足」の指摘もあったが、全体的に好評でネット上では「シーズン3まで続く理由がある」との称賛。SNSやコミュニティではビルランの正体判明やヘルスクラブ潜入シーンが話題で、期待感が高まっている。

SBS新金土ドラマ「復讐代行人3～模範タクシー～」毎週金・土曜日21時50分に放送、同日23時20分より Leminoにて日本独占・韓国同日配信。第7話は12月12日（金）放送、その後Leminoで独占配信される。

◇SBSNOW公式X「모범택시3」EP7予告

◇SBS「모범택시3」HP
◇日本版予告動画

【作品詳細】【「復讐代行人3」を2倍楽しむ】