【最終回ネタバレ】「じゃあ、あんたが作ってみろよ」竹内涼真と夏帆が復縁!2人の最後の選択に賛否、自己最高8.7%で幕
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中
12月9日に放送されたTBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第10話(最終回)の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.7%、個人5.2%で、これまで番組最高だった世帯8.1%(第6話)、個人4.7%(第8話)を上回って、有終の美を飾った。
最終回では、鮎美(夏帆)と勝男(竹内涼真)がそれぞれ苦境に陥る姿が描かれた。このあらすじと見どころを紹介(ネタバレあり)。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、恋人ファースト"ゆえに自分を見失ってしまった彼女と"料理は女が作って当たり前"な亭主関白思考な彼氏の別れから始まる二人の成長&再生ロマンスコメディだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】
■キャスト
山岸鮎美役:夏帆
海老原勝男役:竹内涼真
柏倉椿役:中条あやみ
ミナトくん役:青木柚
白崎ルイ:前原瑞樹
ほか
■第10話(最終回)「不器用な愛で、変われ!」あらすじ
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」TBSにて放送中
勝男(竹内涼真)からの復縁を受け入れた鮎美(夏帆)は、彼の応援を背に飲食店での職探しに奮闘する。一方、謹慎中の勝男は鮎美のために料理を作るなど、家事に勤しむ日々を過ごす中、職場への復帰が決まった。
久々に出勤した勝男を歓迎する白崎(前原瑞樹)や南川(杏花)。しかし、他部署の社員は彼に冷ややかな視線を向け、柳沢(濱尾ノリタカ)も相変わらず冷たい態度を取る。これに勝男が心を痛める頃、職探しに苦戦する鮎美は太平(楽駆)のバーを間借りし、店を出すことを思いつく。
太平は店を間借りさせて欲しい、という鮎美の頼みを快諾する。その頃、勝男は突如協力的な姿勢を見せた柳沢に驚く。空回る自分に胸を痛めた南川が彼を初めとする多くの人に掛け合った、と知った勝男はその喜びと感謝を彼女に伝えた。
プロジェクトのために勝男が奮闘する頃、鮎美もまた出店に向け、本格的に動き出す。そんな彼女の姿を見た勝男は、支えたいと思う気持ちが先行するあまり過干渉になっていた。これに嫌悪感を覚えた鮎美が彼を拒否した事で、2人の間に再び溝が生じる。
仕事が決まった鮎美と、プロジェクト成功目前の勝男は改めて話をすることに。離れていた期間のこと、自身に生じた変化と胸の内を語り合う2人。その後、恋人関係を終えることを選択した勝男と鮎美は、感謝と共に別れを告げ合った。
その後、勝男は無事にプロジェクトを成功へと導く。一方の鮎美は飲食店パートの傍ら自分の店を出店する。大盛況の店内で忙しく動き回る彼女に渚(サーヤ)は優しい微笑みを向けた。そんな鮎美の店の前を通り過ぎた勝男は、彼女に届かぬ祝福の言葉を呟いてその場を通り過ぎる。
■第10話(最終回)見どころ
復縁した鮎美と勝男が、別れを決める展開が見どころとなっていた最終回!別れを選んだ2人に視聴者からは「復縁してハッピーエンドになると思っていたからこのラストは予想外だった!」、「復縁して必ずしも上手くいくわけじゃないってことがリアルに表現されていて良かった」、「鮎美と勝男が互いに依存せず、それぞれの道を歩む姿が切ないけど良い締めくくりだったと思う!」と好評の声が相次いだ。
しかし、一方では「最初は復縁なんてあり得ないって思っていたけど、2人が別れてガッカリしている自分がいた(笑)」、「まさか別れると思ってなかったからビックリした」、「2人の幸せの形は別れだったんだろうけどやっぱり寂しい・・・TT」と鮎美と勝男の別れに対する悲しみの声も聞かれている。別れに対する意見は分かれたが、視聴者たちは共通して鮎美と勝男に大きく感情移入していた事が伺えた。
TBS火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は、2025年10月7日より毎週火曜22:00にほうそうされた。原作:谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(ぶんか社「comicタント」連載)。出演:夏帆、竹内涼真、中条あやみ、青木柚、前原瑞樹、サーヤ(ラランド)、楽駆、杏花、平原テツ、安藤輪子、橘優輝、青島心、池津祥子、菅原大吉 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@antaga_tbs」、ハッシュタグは「#あんたが」、「#じゃあつく」。TVer、TBS FREEで最新話が無料配信された。
◇ TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」HP
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