BS-TBS「宮廷女官チャングムの誓い」第41-45話:ヨンセン懐妊~失明の危機

18時27分ドラマ
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無料BS局のBS-TBSでイ・ビョンフン監督×イ・ヨンエ主演の名作史劇「宮廷女官チャングムの誓い」(全54話)放送中。第41話~第45話のあらすじを紹介、YouTubeにてオリジナル版の関連動画が視聴できる。



「宮廷女官チャングムの誓い」は、アジア中で大ヒットとなった超人気歴史ドラマ。主演を務めるイ・ヨンエは、2025年10月現在、KBS2土日ドラマ「ウンスのいい日」に主演している。(U-NEXT(P)で独占配信中だ。【「チャングムの誓い]を2倍楽しむ】で各話の詳しいあらすじと見どころ、時代背景、豆知識などまとめて紹介している。

■キャスト

ソ・チャングム(ソ・チョンス)役:イ・ヨンエ
 (子役:チョ・ジョンウン)
チャングムの父チョンス役:パク・チャンファン
チャングムの母パク・ミョンイ役:キム・ヘソン
ミン・ジョンホ(チョンホ)役:チ・ジニ
チェ・グミョン(クミョン)役:ホン・リナ
中宗王役:イム・ホ
チャングムの養父カン・ドック役:イム・ヒョンシク
チャングムの養母(ドック妻)役:クム・ボラ
 ほか

今回放送する回ではシンピと言う心強い仲間はできたものの、ヨリという新手の敵も出現した医女時代、チャングムの周りには次から次へと事件がおきる。詳しくは【医女時代の見どころ】で見どころをたっぷり紹介している。

■第41話 ヨンセン懐妊


自ら実験台となって食中毒にかかったチェ女官長。その治療をチャングムが担当することになり、チャングムに医術を悪用し恨みを晴らす絶好の機会が訪れる。オ・ギョモは、手柄を立てたとはいえ半月以上も報告を怠ったチョンホの責任を追及。チョンホは免職を余儀なくされる。
そのころ内医院(ネイウォン)では、チャングムとヨリが対立。チャングムに封鎖令を伝えたとあくまで主張するヨリ。シンビはチョドンを使ってひそかに真偽を確かめる。それを知ったヨリは、皆の前で自ら異動を申し出る。
特別尚宮(とくべつサングン)のヨンセンが懐妊。淑媛(スグォン)の位を授かったヨンセンはミン尚宮(サングン)とチャンイを自分付の女官に命じる。専従の医女にはヨリが配属されることに。ヨンセンは自分の母親が出産を機に体調を崩していたことから、出産に不安を抱いていた。


■第42話 王の病


医女たちによりヨンセンの脈診が行われる。医女たちは皆、ヨリの診断と異なり高血圧の診断を下す。シン・イクピルから問い詰められたヨリは、あくまで貧血と高血圧の見分けがつかなかったと主張。妊娠に関わる誤診のため医女にあるまじき未熟さと、シン・イクピルはヨリの恵民署(ヘーミンソ)への更迭をユンスに訴える。一方チャングムはヨリにチェ女官長への伝言を告げる。
アヒル事件の真相を明らかにするために、あの時中宗が倒れた真の原因を突き止めたいチャングム。医学を学んだ今、チャングムは誤診の可能性が最も高いと思っていた。王族には病歴の記録簿が残されている。しかしそれは王室の内密事項に関わるため、チャングムの立場では閲覧できない。チャングムは記録簿のある内書庫(ネソゴ)へ入る手段を思いつき、強行する。
チャングムとチョンホが日ごとに脅威となってきたチェ一族。ある企てを思いつくが、チェ女官長はクミョンに決断をゆだねる。クミョンはある思いを胸に、民家にチョンホを呼び出す。中宗の身体に異変が起こる。いつもの傷寒症を発症したようだった・・・。



■第43話 決断


チャングムを追い詰めようとしたものの、内侍府(ネシブ)の長官に阻まれたチェ女官長。ユンスを呼び出し、次なる手を考える。ユンスは内侍府(ネシブ)の人間の抱きこみを提案、チェ女官長はオ・ギョモに頼み、ことを進める。ユンスは中宗を傷寒症と診断していることに一抹の不安を抱いていた。ヨリを使ってひそかに別の処方を試し始める。ユンスたちの動きに気付いたチャングムは、誤診が隠ぺいされる前に真の病気を明かさねばと、急ぎ解明に取り組む。
パンスルの働きかけで内侍府(ネシブ)の人間から証言を得たチェ女官長は、再び内侍府(ネシブ)の長官に詰め寄る。窮した内侍府(ネシブ)の長官は判断を后に委ねることに。事の次第を知った后は、チャングムに掟どおりの処分を厳命する。屍(しかばね)の門から袋が運び出されるのを確認したチェ女官長とクミョン。安堵したのもつかの間、今度はクミョンが取調べを受けることに。傷寒症で療養中の中宗が倒れたのだ。


■第44話 投獄


后に命じられ、中宗の病気の真相を突き止めることになったチャングム。内侍府(ネシブ)の長官に連れられて行った菜園には、チョンホとチャンドクが待っていた。すでに菜園には中宗と同じく傷寒症を繰り返している患者が集められており、チャングムは早速、治療を始める。
一方、宮中では相変わらず水剌間(スラッカン)と内医院(ネイウォン)が責任のなすりあい。チョンホの提案でウンベク、イクピルも中宗の脈診をすることに。これ以上チェ一族との対立を長引かせたくないユンスだが、ヨリはさらにクミョンを陥れる細工をする。そのためパンスルの屋敷にまで捜査が及ぶことになる。ヨリは状況を報告するため、ある家を訪れる。チャングムはシンビに頼み、以前王殿に仕えていたウンビから話を聞きだす。ささいな症状のため中宗の病状日誌に書かれていない事柄が、実は病状に関与しているのではないか、とチャングムは推測していたのだ。ウンビとシンビの会話を偶然耳にしたユンスもあることに思い当たるのだった。
窮地に陥っているチェ一族の頼みの綱はオ・ギョモ。しかしオ・ギョモ自身も保身を図り、
クミョンにつづき、チェ女官長、チェ・パンスルも投獄されることになる。

■第45話 失明の危機


患者たちの治療を続けた結果、病名はわからないものの中宗の病気の真相を確信したチャングム。時を同じくして、医学書を読みあさったユンス、そしてウンベクとイクピルも真相に気付く。宮中に戻り后に報告するチャングム。そこへユンスが姿をあらわし、病名と処方をチャングムに先んじて告げる。しかしユンスの処方はチャングムのそれとは異なるものだった。
一方、后が独断でことを進めていることに不満のオ・ギョモたち。しきたりを無視したやり方だと后を非難し、医局長ユンスとオ・ギョモに主導権を戻すよう要請、后も従わざるを得
なくなる。しかしながらユンスの処方で中宗の病状は悪化、后はあらためてチャングムに中宗の治療をゆだねることに。また同時に、チェ女官長とクミョンにきせられた疑いも晴れることになる。チェ女官長はヨリを試し、ヨリの背後にいる人物の正体を知る。いったんは回復の兆しを見せた中宗だが、容態は再び急変。捕らえられ后に詰問されたチャングムは、治療を間違えたのではなく病が進行した結果だと告げる。


BS-TBS「宮廷女官チャングムの誓い」
 2025年10月21日スタート 月~金12:29-13:25
YouTube|옛드 : MBC 옛날 드라마

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