「告白の代価」チョン・ドヨンを守るキム・ゴウン!真犯人の正体に驚愕【第11話第12話(最終回)】ネタバレ

13時49分ドラマ
Netflixシリーズ「告白の代価」Netflixにて独占配信中。

12月5日に配信が開始されたNetflixシリーズ「告白の代価」第11話、第12話(最終回)では、ウン(キム・ゴウン)と合流したユンス(チョン・ドヨン)が真犯人を追い詰める姿が描かれた。こちらではそのあらすじと見どころを紹介する。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「告白の代価」は、夫殺しの罪に問われたユンス(チョン・ドヨン)と“魔女”と呼ばれるモ・ウン(キム・ゴウン)という秘密を抱えた2人を巡るサスペンスだ。

■キャスト
【キャスト・キャラクター画像&相関図付き】
アン・ユンス役:チョン・ドヨン
モ・ウン役:キム・ゴウン
ペク・ドンフン役:パク・ヘス
チャン・ジョング役:チン・ソンギュ
 ほか

■第11話あらすじ
告白の代価11Netflixシリーズ「告白の代価」Netflixにて独占配信中。
自白動画投稿前、ギデ(イ・ハユル)の追悼式に向かったユンス(チョン・ドヨン)は、彼が最後に遺した作品に見覚えの無い指紋があることに気付く。そんな時、自分に協力を申し出たヨンイン(チェ・ヨンジュン)にユンスは違和感を抱く。申し出を断ったユンスは逃げるように彼の元を去った。

人混みに紛れていたユンスはそこで見覚えのある人物とすれ違い、振り返る。その人物はヨンインの妻・スヨン(チョン・ウンソン)で彼女もユンスを振り返って見ていた。スヨンの顔の特徴と仕草がギデ殺人犯と酷似していた事に気付いた彼女は、ヨンインとスヨンを疑い始める。

ユンスの自白動画を見て、大きな焦燥感に駆られるスヨンとヨンイン。翌日、ソプ(イ・チェユ)捜索のため手薄になった捜査チームの隙を突き、ヨンインは証拠品を確認する。そこにはユンスが描いたスヨンの似顔絵があった。

ドンウク(イ・ギュヒ)からソプを誘拐した、との連絡を受けたユンスは、彼の元に向かう。警察の無線でこれを知ったウン(キム・ゴウン)は、ペンで腹の手術跡を抉り、ヒヨン(イ・ジェイン)に刺されたように見せかけた。手術室に運ばれたウンは麻酔で医師を眠らせ、医薬品を盗んで逃走する。

ヨンインがギデと知り合いだったことを受け、ドンフン(パク・ヘス)、ジョング(チン・ソンギュ)もユンスとウン双方の情報を把握していた彼に疑心を向ける。これを聞いたスンドク(イ・サンヒ)はユンスの頼みでスンヒの似顔絵を証拠品に混ぜたことを明かした。

ヨンインに嘘の情報でそそのかされ、ユンスへの復讐に燃えるドンウクは彼女に銃を向ける。絶体絶命状況は、ウンの登場により逆転。彼女と共にドンウクを制圧し、ソプを救い出したユンスは、現場に駆けつけたドンフンに娘を託し、ウンと共に去る。

ユンス殺害計画が狂ったヨンインが頭を抱える頃、ユンスはウンと話をする。ウンが本当はソへという名前だということ、ウンという名はタイで出会い、コロナで命を落とした友人から復讐のために貰った名だと聞くユンス。その後、2人は真犯人を証明する証拠探しに乗り出した。

■第11話見どころ
ヨンインとスヨンがギデ殺害事件に関与していたことが明らかとなった今回!この展開に視聴者からは「この2人は完璧に盲点だった!」、「2人の本性を巧みに隠した脚本がすごい!」と、驚きと感嘆の声が上がると共に、スヨンとヨンインの犯行の動機に「本当にたったあれだけで人を殺したの?」、「評価が気に入らないから殺すってあんまりだよ・・・」と絶句する声が聞かれた。
真犯人が明らかになった今、視聴者のユンスとウンに対する応援、そして同情の声が高まっている。「被害者が自分に対する理不尽や不正を正す権利ってどれ程の物なんだろうって考えさせられた」、「あんなに優しい医師だったウンの家族を破壊し、凶悪犯に追いやるほど狂わせたセフンは悪魔だよ」という声も聞かれており、視聴者が被害者やその家族の権利を再考するきっかけとなったようだ。

■第12話(最終回)あらすじ
告白の代価12Netflixシリーズ「告白の代価」Netflixにて独占配信中。
ギデ殺人事件発生数ヶ月前、スヨンは自身とヨンインが寄贈した絵を盗作だ、と評価したギデに恨みを抱く。以降、ギデは謝罪を求めるスヨンとヨンインからの粘着に悩んでいた。

ヨンインとスヨンへの疑いをウンに告げたユンスは、彼女が入手したヨンインのセフン(ナム・ダルムン)殺害動画を見る。その頃、ドンウクの証言でヨンインとスヨンへの疑心を確信に変えたドンフンとジョング。ユンスから連絡を受けた2人は協力を持ちかけるも、彼女は先に確認することがあると電話を切ってしまう。

ウンと共にギデ殺害現場に向かったユンスは、そこで証拠隠滅を謀るヨンインに会う。スヨンを庇う彼は、自分がギデを殺したと語りながらギデに侮辱された、ユンスが事件を複雑にした、と怒りをぶつける。彼女の首にヨンインが刃物を突きつけるのを見て、ウンも彼の前に姿を見せた。

ユンスとウンに罪を被せると語ったヨンインは、ギデの遺作に残された証拠を消そうとする。それを阻むウンを人質にとり、ユンスに証拠隠滅を命じるヨンイン。自身の言いなりになるユンスを見た彼は次にウンを殺すよう命じるも、彼女は涙組みながら首を横に振った。

そんなユンスを見たウンは、「自分で後始末がしたかったからユンスに協力した」、「ユンスには帰る場所がある」と語り、ヨンインが握る凶器で自ら胸を貫く。現場に駆けつけたドンフンとジョングに、ヨンインが言い訳をする中、怒れるユンスは刃を手に彼に向かって駆け出す。

ユンスの刃がヨンインに届く前に、自身の胸に刺さる刃物を抜いて彼の心臓を刺したウン。ユンスに向かって微笑んだ後倒れた彼女は、ユンスの胸の中で息絶えた。

その後の裁判で、ジョングはこれまでユンスの身に起こったことを語りながら弁護する。これを聞いた裁判官は彼女にギデ殺害事件の無実、殺人未遂、殺人予備陰謀、監禁の罪による拘禁刑2年と3年の執行猶予を言い渡す。

ユンスの減刑を求め、嘆願書を出していたドンウク。これを受け取った時、ドンフンもユンスに執着し続けた自身の罪を認めた。

取り調べを受けるスヨンは癇癪を起こしてギデを殺害したことを隠し、今は亡きヨンフンに罪を着せようとする。それでも真っ直ぐに自身を疑うドンフンに彼女は笑みを向ける。

一方、ユンスはソプと共にタイに移住する。ウンが妹に電話をかけていた場所に向かった彼女は、遺品の腕時計をソプと共にウンに返した。

■第12話(最終回)見どころ
ウンの協力によりユンスの潔白が明らかになった最終回。ウンが身を挺してユンスを守るシーンは多くの視聴者の心を抉り「ウンはサイコパスでも悪女でもないよ、ただただ悲しみに狂った悲しい女性だよ・・・」、「ウンを抱きしめたい・・・こんな事になってしまうなんて悲しくて気が狂いそう」と、深い悲しみを抱えて亡くなった彼女に胸を痛める声が続出している。
そんなウンが過去、妹と共にユンスの結婚式に来ていたことが明らかになるラストシーンは更に視聴者の涙腺を刺激した。「ウンは事件が起こるもっと前から既にユンスに魅了されていたんだ・・・」、「こんな美しい場面で出会っていた2人が最悪の状況で再会したなんてあまりにも悲しいよ・・・」と、最後で明らかになった真実により視聴者の胸にはこの作品が、更に深く刻まれたようだ。

2025年12月5日にスタートしたドラマ「告白の代価」は、Netflixで一挙独占配信中だ。

「告白の代価」| ティーザー予告編 |

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