「憎らしい恋」イム・ジヨン推しがフリマの取引相手だった!イ・ジョンジェが直球男に変身【第11話第12話】
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
12月15日、16日に配信されたPrime Videoシリーズ「憎らしい恋」第11話第12話では、ジョンシン(イム・ジヨン)に自身の正体を明かし、想いを伝えるヒョンジュン(イ・ジョンジェ)の様子が描かれた。この回のネタバレあらすじと見どころを紹介する。
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】
「憎らしい恋」は、正義漢の刑事イメージに囚われてしまった国民的トップスター(イ・ジョンジェ)と、正義に命をかける熱血芸能部記者(イム・ジヨン)が、初めは反発し合いながらもお互いの偏見を乗り越え、徐々に理解し合い恋へと発展していくロマンティックコメディだ。全話あらすじと見どころ、制作発表会レポートなどは【「憎らしい恋」を2倍楽しむ】でまとめている。
■キャスト➡キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)画像・人物相関図付きで徹底紹介
イム・ヒョンジュン役:イ・ジョンジェ
ウィ・ジョンシン役:イム・ジヨン
イ・ジェヒョン役:キム・ジフン
ユン・ファヨン役:ソ・ジヘ
クォン・セナ役:オ・ヨンセ(※特別出演)
ほか
■第11話あらすじ
画像:tvN「얄미운 사랑」公式HPより
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
ジョンシン(イム・ジヨン)、ジェヒョン(キム・ジフン)のお茶会に乱入し、神経戦を繰り広げるヒョンジュン(イ・ジョンジェ)とユン部長(ソ・ジヘ)。ヒョンジュンはジョンシンに良いところを見せようとするも空振りに終わり、肩を落とす。
一方、ジェヒョンを呼び出したジョンシンは、彼の想いに応えられないことを伝える。同時に自分の心と向き合って欲しい、と伝えた彼女はジェヒョンのユン部長ヘの未練を指摘した。
迎えた制作発表会の日、ビョンギは急な胃痛を訴え、出席出来なくなってしまう。ジョンシンに招待がバレる危機は去ったものの、ヒョンジュンは壇上で自身との仲の良さをアピールするセナ(オ・ヨンセ)に困惑。最大限セナを避ける彼の姿に、ジョンシンは満足げな笑顔を浮かべる。
制作発表会後、ビョンギの見舞いに向かったヒョンジュンは、いつまでも逃げることは出来ない、と真実を告げることを勧められる。続けて、ジョンシンが自分自身ではなく自身が演じる役を、異性としてはメッセージ相手を好いていると聞かされたヒョンジュンは虚無感に襲われた。
その後、“憎らしい恋”という名前で再びフリマサイトに登録したヒョンジュンは、サイト内で再度ジョンシンに接触。自身から購入した炊飯器を彼女が出品していることに気付いたヒョンジュンは、これを購入し、直接受け取りたいと申し出た。取引日当日、彼はジョンシンに打ち明ける覚悟を固める。
“憎らしい恋”との取引場所に向かったジョンシンは、その場にヒョンジュンがやって来たことに驚く。そんな彼女に自身の正体を告げるヒョンジュン。続けて彼はジョンシンに好きだ、と告白した。
■第11話見どころ
遂にジョンシンに正体を明かしたヒョンジュンが見どころとなっていた11話!この展開に視聴者からは「ヒョンジュンが自らジョンシンに正体を明かすなんて・・・!」、「ジョンシンの応えが早く知りたいけど聞くのが怖い!」と喜びの声が聞かれる一方で、ジョンシンの反応を不安に思う声が聞かれた。
その一方で、今回ヒョンジュンの背中を押した彼が愛用するAI・スジの声を女優のチョン・ウンジが務めていることに関心が集まっている。「AIの声がチョン・ウンジだったなんて(笑)」、「なんでAIの声がこんなに上手いの(笑)」、「AIの登場シーンの度に笑っちゃう」と、AIの口調を完璧に模倣している彼女の演技力の高さは視聴者の笑いと感嘆をよんでいる。
本作は韓国tvNにて放送中で、第9話の視聴率は全国4.4%、首都圏4.7%だった。
■第12話あらすじ
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
ヒョンジュンから真実を告げられると共に告白されたジョンシンは混乱する。彼女の気持ちに理解を示したヒョンジュンは、答えを待つと告げ、彼女を家まで送った。
帰宅後、これまでのヒョンジュンとのやり取りを思い出し、恥ずかしさに叫ぶジョンシン。夜通し悩んだ彼女は、朝を迎えると共に彼の元に向かい、自分を弄んでいたのか、と責める。ヒョンジュンは否定し、弁明するも、ジョンシンは受け入れる事が出来ない。
後日、頭を整理したジョンシンはヒョンジュンに連絡し、会って話をしようと持ちかける。彼女と会うことに緊張したヒョンジュンは、ドラマの撮影中にパニック発作を起こし、台詞がとぶ事態に頭を抱えた。その後、なんとか撮影に区切りをつけたヒョンジュンは、ジョンシンとの約束の場所へ向かう。
ジョンシンと会えたヒョンジュンは笑顔を浮かべる頃、ファン代表(チェ・グィハ)はエスク(ナ・ヨンヒ)とミラン(チョン・スギョン)のドラマ撮影を見守っていた。喧嘩シーンを撮影していた2人はヒートアップし、演技が本当の喧嘩に発展。困り果てたファン代表はヒョンジュンに電話をかけた。
エスクが起こした騒ぎに再び頭を抱えるヒョンジュン。現場に向かうためジョンシンに説明をしようとした彼は、店内に響いたコップが割れる音と子供の泣き声でパニックに陥ってしまう。精神的に追い詰められたヒョンジュンの異変を察したジョンシンは彼を心配する。
ただ事ではないと察したジョンシンはヒョンジュンを外に連れ出す。なかなか症状が落ち着かない彼を抱き寄せたジョンシンは、メッセージのやり取りでも話した方法でヒョンジュンを落ち着かせた。
■第12話見どころ
ストレートにジョンシンへの想いを伝えるヒョンジュンの姿が見どころとなっていた今回。溢れんばかりの想いをジョンシンに語るヒョンジュンのシーンに視聴者からは「少し前まで自分の気持ちに正直になれなかったあのヒョンジュンさん、だよね?」、「びっくりする程直球男になったヒョンジュンにびっくりした!」と驚きの声が聞かれている。
また、フリマサイトの取引相手が推しだった、というジョンシンの状況には「私にもこんなこと起こらないかな・・・」、「ジョンシンが本当に羨ましい・・・」と、推しを持つ視聴者達から羨望の呟きも聞かれた。
本作は韓国tvNにて放送中で、第10話の視聴率は全国4.7%、首都圏に5.0%だった。
ドラマ「憎らしい恋」第13話は12月22日tvNで放送、その後Prime Videoで配信される。
◇ tvN「얄미운 사랑」HP
◇ YouTube「얄미운 사랑」13話予告(日本語字幕なし)