WOWOW「承歓記～人生最高の出会い～」第19-23話：ビデオメッセージ～崖っぷちの新事業

WOWOWにて2話連続放送・配信する「承歓記（しょうかんき）～人生最高の出会い～」（全37話）は、ヤン・ズー（楊紫）×シュー・カイ（許凱）共演の中国ドラマ。12月17日（水）第19話～第23話のあらすじを紹介する。

「承歓記～人生最高の出会い～」は、親の期待に応え“いい娘”であり続けてきた29歳のキャリアウーマン、麦承歓（マイ・チョンホワン）が、クールな職場上司との出会いをきっかけに自分の幸せを求めて自立していく姿を描いたロマンスドラマ。➡【全話あらすじ】

■キャスト

麦承歓（マイ・チョンホワン）役：ヤン・ズー（楊紫）
姚志明（ヤオ・ジーミン）役：シュー・カイ（許凱）
辛家亮（しん・かりょう）役：ニウ・ジュンフォン（牛駿峰）
刘婉玉（りゅう・えんぎょく）役：ホー・ツァイフェイ（何賽飛）
陈淑珍（ちん・しゅくちん）役：ウー・イェンシュー（呉彦姝）
麦承早（マイ・チョンザオ）役：ジャン・ヤオ（張耀）
　ほか

■第19話：ビデオメッセージ

陳淑珍の退院の日。退院祝いのプレゼントを持参して病院へと向かった麦承歓と姚志明が目にしたのは、突然の発作によりすでに息を引き取った祖母の姿だった。悲しみの中、執り行なわれた葬儀では、淑珍が生前に録画していたビデオメッセージが上映される。志明、承歓たち、興安里ホテルの従業員への温かく優しい言葉に、承歓は涙をこらえきれない。葬儀の後、志明は子供ども時代の祖母との思い出を承歓に語り始める。

■第20話：老舗ホテルと洋館

陳淑珍の遺言により麦承歓は興安里ホテル、姚志明は洋館を相続することに。承歓は、祖母がホテルのオーナーだったと知り困惑しつつも、遺言を聞いた志明の様子から、彼が最初から興安里ホテルを狙っていたことに気付く。そんな時、ようやく麦家の住む横丁一帯の立ち退きが決まった。麦来添は郊外の代替住宅に越そうと提案するが、劉婉玉は洋館を出たくないと不満顔。事情を知った志明は承歓に、お互いの遺産の交換を持ちかける。

■第21話：営業停止命令

麦承歓がボッティチェリを退職し、興安里ホテルの経営を引き継いだ途端に「興安里ホテルのレストランの料理で食中毒になった」という告発動画がネットに上がった。市の衛生局から営業停止を命じられるも、食品検査の結果は問題なし。被害を訴える人物からの賠償の要求もなく、通常のクレームとは様相が異なるため、承歓は黒幕の存在を疑っていた。そんな折、調査に協力するという姚志明からの申し出に、承歓は強い不信感を抱く。

■第22話：屋根裏部屋の家主

正式に興安里ホテルの総経理に就任した麦承歓は、経営立て直しのための改革や新規顧客の開拓に着手する。多くのスタッフが好意的に受け入れる中、廖剛だけは承歓の就任に不満げで、反抗的な態度を取る。一方、興安里ホテルの買収に行き詰まりを感じた姚志明は事態を打開するため、祖母の洋館へ引っ越すことに。引き続き住んでもいいとの志明の言葉を聞いても、承歓は明け渡すべきだと主張し、洋館を出たくない母親と対立を深める。

■第23話：崖っぷちの新事業

ボッティチェリとの競合に敗れ、大口顧客の受注を逃した承歓。だが、そこの社長が結婚式場を探していると知り、興安里ホテルでの挙式プランを企画して提案する。興安里ホテルのレトロな雰囲気を活かし、他との差別化を打ち出したことが奏功して、結婚式を初めて受注することに成功。承歓は、これを機にウエディング事業への進出を図ろうと考えるが、経営が苦しい中での新事業への進出を快く思わない廖剛らが辞職すると言い出す。

◇WOWOW「承歓記（しょうかんき）～人生最高の出会い～」HP
　2025年10月15日スタート 水曜24：00-25：40（木0：00）2話連続放送

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