連続テレビ小説「マッサン」NHK総合で再放送開始、シャーロット・ケイト・フォックスが喜びのコメント|全話あらすじ

05時00分ドラマ

2014年に放送された連続テレビ小説「マッサン」が、12月22日からNHK総合テレビで再放送される。国産ウイスキーの誕生を夢見る主人公・亀山政春と、最愛の妻エリーが数々の困難を乗り越えていく姿を描いた作品だ。



「マッサン」は、単身スコットランドに渡りウイスキーの醸造技術を学ぶ政春と、現地で出会い恋に落ちたエリーの物語を軸に展開する。母国を離れ日本で暮らすことを決意したエリーと、国産初のウイスキーづくりに人生を懸ける政春の前には、時代の荒波や文化の違いなど、数々の試練が立ちはだかる。激動の時代を夫婦の絆でまっすぐに生き抜く二人の姿が、多くの視聴者の共感を集めた。

再放送にあたり、主人公マッサンの妻・エリーを演じたシャーロット・ケイト・フォックスからコメントが寄せられた。フォックスは、「再放送を知り胸がいっぱいになるほど嬉しい気持ちになった」と喜びを語り、「この作品は人生で最も大きく、挑戦的で、人生を変えてくれた冒険だった」と振り返る。共演者への思いや、当時の自身を信じて起用したNHKや制作陣、日本の視聴者への感謝の言葉も述べ、「日本は第二の故郷になった」と深い思いを明かしている。

放送は、12月22日から毎週月曜から金曜の12時30分から12時45分まで、全150回で届けられる。NHK ONEでは同時配信および見逃し配信も予定されている。

脚本は羽原大介、音楽は富貴晴美が担当し、主題歌は中島みゆきの「麦の唄」。語りは松岡洋子が務める。出演は玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックスをはじめ、相武紗季、八嶋智人、西田尚美、堤真一ら豪華キャストが名を連ねる。

国産ウイスキー誕生への情熱と、国境を越えた夫婦の愛を描いた「マッサン」が、再びお茶の間に感動を届ける。

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