「この川には月が流れる」最終回の“裏側”が尊すぎる…13話・最終回ビハインド映像公開に感動の嵐
MBC「この川には月が流れる」(이강에는 달이 흐른다)は昨日20日、視聴率全国6.8%の自己最高で有終の美を飾った(ニールセンコリア調べ)。MBC drama公式X(旧Twitter)では、第13話・最終回のビハインド映像を公開し、放送終了後もファンの関心を集めている。
今回公開された映像には、物語のクライマックスを彩った名場面の撮影風景をはじめ、俳優たちの素顔が垣間見えるオフショットが収められており、ドラマの余韻をさらに深める内容となっている。
■ 最終回の緊張感と和やかな舞台裏
ビハインド映像では、重厚な感情表現が求められた最終話のシーンを前に、真剣な表情でリハーサルに臨む俳優陣の姿が映し出される一方、カットがかかると自然な笑顔や冗談を交わす様子も確認できる。
特に、長丁場となったクライマックス撮影では、俳優同士が声を掛け合いながら集中力を高めていく姿が印象的で、作品に注がれた情熱がリアルに伝わってくる。
■ 作品を支えたチームワーク
また、カメラの外ではスタッフと俳優が一体となって現場を盛り上げる様子も映され、「この川には月が流れる」チームの結束力が感じられる内容に。
最終回を迎えた安堵感と達成感が入り混じった空気は、長く作品を追い続けてきた視聴者にとっても感慨深いものだ。
■ 放送終了後も続く余韻
最終回では、登場人物たちの運命が交錯し、切なさと希望を残して物語が幕を閉じた。今回のビハインド映像は、そんな結末の裏側を知ることができる“もう一つの最終回”とも言える。
公開直後からX上では
「最後まで本当にお疲れさまでした」
「ビハインドを見ると、さらに涙が出る」
といった感想が寄せられ、作品への愛情が改めて浮き彫りとなっている。
「この川には月が流れる」13話(最終回)ビハインド映像は、MBCドラマ公式Xにて公開中。
◇MBC DRAMA公式X「이강에는 달이 흐른다」13-最終回ビハインド
「この川には月が流れる」(脚本:チョ・スンヒ/演出:イ・ドンヒョン/制作:ハイジウムスタジオ)は、笑顔を失った世子イ・ガン(カン・テオ)と、記憶をなくした行商人パク・ダリ(キム・セジョン)の“魂のチェンジ”を描くファンタジー・ロマンス時代劇。
最終回の詳しいあらすじと見どころは、他の回のあらすじと共に【「この川には月が流れる」を2倍楽しむ】でまとめている。