“彼女を愛してます”チャン・ギヨンが男前宣言、「ダイナマイト・キス」最終回へ反撃ののろし【第13話】

08時50分ドラマ
画像:SBS「키스는 괜히 해서!」EP.13より

クリスマスイブの12月24日に放送された第13話では、コン・ジヒョク(チャン・ギヨン)が仕事と恋愛の両方を守り抜き、爽快な反撃を予感させた。この放送回は全国視聴率5.2%、瞬間最高6.3%(ニールセンコリア基準)を記録し、同時間帯および7週連続で全平日ドラマの1位となった。

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「ダイナマイト・キス」(脚本:ハ・ユナ、テ・ギョンミン/演出:キム・ジェヒョン、キム・ヒョヌ)は、生計のために“既婚、子持ちママ”に偽装して就職したシングル女性コ・ダリム(アン・ウンジン)と、彼女を好きになってしまうチーム長コン・ジヒョク(チャン・ギヨン)の、互いに気持ちを隠しあうロマンスを描く作品。【「ダイナマイト・キス」を2倍楽しむ】では制作発表会レポート、キャスト紹介、全話あらすじ紹介する。

■キャストキャスト・キャラクターを画像・人物相関図付きで徹底紹介
コン・ジヒョク役:チャン・ギヨン
コ・ダリム役:アン・ウンジン
キム・ソヌ役:キム・ムジュン
ユ・ハヨン役:ウ・ダビ
 ほか

■第13話「果樹園の口説き上手」
ダイナマイトキス画像:SBS「키스는 괜히 해서!」EP.13よりマザーTFチームが開発した新製品と同じ製品が競合会社から先に発売され、波紋が広がった。コン・ジヒョクの父、コン・チャンホ(チェ・グァンイル)はダリム(アン・ウンジン)を産業スパイと誤解し暴力を振るったが、これはジヒョクの異母姉コン・ジヘ(チョン・ガヒ)とユ・テヨン(ジョンファン)が仕組んだ策略だった。

ジヒョクは「彼女を愛しています」と公然とダリムをかばい正面から立ち向かった。しかし、ジヘはこっそりダリムを呼び出し、ダリムの存在がジヒョクを不利な立場に追いやると告げる。ダリムは自分の存在がジヒョクにとって重荷だと感じ、産業スパイであると嘘の自白をして別れを選んだ。

その後、田舎へ向かったダリムをジヒョクが追いかけるが、そこにはダリムの幼なじみのサンシク(クァク・シヤン)という強敵がいた。ジヒョクに負けぬルックスに加え、ジヒョクがてこずる梨狩りの作業も完璧。闘争心に火がつくジヒョクだが完敗。筋肉痛に苦しむジヒョクをダリムが手当て。しかしこれが功を奏して2人はさらに愛を深め、「スパイを捕まえて迎えに来る」と約束する。ダリムの母ミョンスン(チャ・ミギョン)も「私はサンシクよりジヒョクに1票」とすっかりジヒョク派に。

一方、ハヨン(ウ・ダビ)は、ソヌ(キム・ムジュン)から「異性的な感情はない」と一線を引かれ、さらに息子ジュン(チェ・ジャウン)を混乱させないでほしいと言われ、仕事にも身が入らずふさぎ込む。とうとうアメリカに行くというハヨンの言葉に、母ハン・ミオク(ソ・ジョンヨン)は、ソヌを訪ねる。初めて会ったジュンは行儀正しく愛らしく、ソヌも変わらず優しくハヨンのことを考えてくれる。思わずミオクは、「財閥の娘は嫌なの?」「いろんな人と付き合いなさいよ」と暗にハヨンの恋を後押しする。

その後、ジヒョクは産業スパイ犯の決定的な証拠を見つける。

株主総会では、ジヘとテヨンが父であるコン会長とジヒョクを追い出そうと計画を実行しようとしていた。ジヘが「ダリムの不正入社を黙認し、彼女と交際していた」と明かして、ジヒョク解任の特別決議を要請する。投票を促したとの時、会場の扉が開いてジヒョクが登場し、みんなの視線が一斉にジヒョクに注がれた。

■見どころ
別れと再会、反撃まで息つく間もなく展開した超高速ストーリーは、最終回への没入感を高めた。特にチャン・ギヨンとアン・ウンジンは、繊細な感情演技と柔らかなロマンチックなケミストリーで物語の中心をしっかりと支えた。さらに特別出演したクァク・シヤンのコミカルな活躍も、終盤の緊張感にほどよい緩急を与え、物語を一層引き締めた。

クァク・シヤン、チャン・ギヨンの恋のライバルとして特別出演

終わりまであと1回を残すのみとなった中、ジヒョクとダリムがハッピーエンドを迎えるかどうかに関心が集まっている。SBS水・木ドラマ「ダイナマイト・キス」最終回は、クリスマスの本日(25日)22時に放送される予定だ。

X|SBS「키스는 괜히 해서!14회 선공개(第14話・最終回先行予告)

Netflixオフィシャルクリップ映像

kandoratop【作品詳細】【「ダイナマイト・キス」を2倍楽しむ】