「二度目の裁判」4.3%スタート!チソンの怪演が初回から炸裂、“私は無罪です”が突き刺す衝撃の幕開け
Disney+(ディズニープラス)で配信中のMBC金土ドラマ「二番目の裁判」(판사 이한영)が2日に初回放送を迎え、チソンの圧倒的な存在感が物語を力強く牽引する幕開けとなった。
ニールセン・コりによると、初回視聴率は全国4.3%、首都圏4.1%だった。前作「この川には月が流れる」の初回(全国3.8%、首都圏3.7%)より高い数字で、好調な滑り出しとなった。
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物語は、何者かに追われ死へと向かうイ・ハニョン(チソン)が、自らの死を受け入れられないまま命を落とす衝撃的な場面から始まる。続いて舞台は2035年へ。彼は財閥と癒着し、不正な判決を下す“堕落した判事”として裕福な日常を送っている。
労災被害者の訴えを棄却し続ける冷酷な姿は、チソンの抑制された演技によって強い説得力を持って描かれた。しかし、関わった青年の死をきっかけに、彼の内面は静かに揺らぎ始める。母親からの叱責と突然の別れ、さらに義父からの圧力を経て、イ・ハニョンは初めて正義を選ぶ決断を下す。
だがその直後、殺人の濡れ衣を着せられ、囚人服姿で法廷に立つことに。「私は無罪です」と叫ぶラストシーンは、チソンの感情が一気に噴き出す圧巻のクライマックスとなった。
注目すべきは、善と悪の境界を行き来する主人公像を、チソンが細やかな表情と声の抑揚で描き分けている点だ。冷酷さ、動揺、後悔、そして覚悟――そのすべてを内包した演技が、物語に深みを与えている。
予告編では、死後10年前へ回帰し再び判事服をまとうイ・ハニョンの姿が示され、チソンが見せる“贖罪と再生”の演技に期待が高まる。
「二度目の裁判」(企画:チャン・ジェフン/脚本:キム・グァンミン/演出:イ・ジェジン、パク・ミヨン)は巨大ローファームの操り人形として不当な判決を積み重ねてきた判事が、ある日突然“10年前”に戻り、全く違う選択を通じて巨悪へ立ち向かうという回帰型リーガルドラマだ。チソンの緻密な演技が、今後の展開の最大の見どころとなりそうだ。
なお、詳しいあらすじと見どころは【「二度目の裁判」を2倍楽しむ】で、韓国での評判や視聴率、制作発表会レポートなどまとめている。