「二度目の裁判」悪事に加担した判事チソン、10年前にタイムスリップして正義の道を歩み直す【第1話第2話】
Disney+(ディズニープラス)で配信中のMBC金土ドラマ「二度目の裁判」(판사 이한영)第1話と第2話がが1月2日と3日に放送開始、日本ではDisney+(ディズニープラス)で独占配信を開始した。
第1話と第2話では、金のために仕方なく、悪事に加担していた判事ハニョン(チソン)が正しい道を歩む決意をするも報復に遭い、死の間際に突然10年前の新人時代にタイムスリップする様子が描かれた。気になるあらすじと見どころをチェックしてみよう(ネタバレあり)
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「二度目の裁判」(企画:チャン・ジェフン/脚本:キム・グァンミン/演出:イ・ジェジン、パク・ミヨン)は巨大ローファームの操り人形として不当な判決を積み重ねてきた判事が、ある日突然“10年前”に戻り、全く違う選択を通じて巨悪へ立ち向かうという回帰型リーガルドラマだ。
【「二度目の裁判」を2倍楽しむ】では、韓国での評判や視聴率、制作発表会レポートなどまとめている。
■キャスト⇒【キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)を人物相関図・画像付きで徹底紹介】
イ・ハニョン役:チソン
カン・シンジン役:パク・ヒスン
キム・ジナ役:ウォン・ジナ
ソク・ジョンホ役:テ・ウォンソク
ソン・ナヨン役:ペク・ジニ
ユ・セヒ役:オ・セヨン
パク・チョルウ役:ファン・ヒ
ほか
■第1話「ヘナル法律事務所の下僕判事、イ・ハニョン」あらすじ
貧富の差が拡大した2035年、高等裁判所では化学会社を相手取った労災の訴訟が行われていた。部長判事イ・ハニョン(チソン)は裁判を担当するが、彼は企業側の弁護を引き受けたヘナル法律事務所代表ユ・ソンチョル(アン・ネサン)の娘婿だった。クライアントと直接接触したハニョンは高額の報酬と引き替えに訴訟を棄却するが、命令に背いたことでソンチョルから怒鳴られてしまう。自分でもどうしたらいいのか分からないまま、色々な圧力をかけられたハニョンに、労災被害で白血病を患っていた女性が飛び降り自殺したという報道が飛び込む。妻セヒ(オ・セヨン)との愛のない夫婦関係や、判決に疑念を抱く母ナムスク(ファン・ヨンヒ)の言葉がハニョンを更に苦しめる。
一方キム・ジナら検察はS建設のチャン会長の不正を暴こうと、フェイントを仕掛けながら本社ビルの捜索を始めていく。S建設もまた、最高裁判所長官のカン・シンジン(パク・ヒスン)と密接な関係だった。シンジンはヘナル法律事務所に依頼し、ハニョンは再び黒い取引に巻き込まれていく。
喘息の持病を持つ母ナムスクに吸引器を渡すよりも、S建設との会合への参加命令に従ったハニョン。ナムスクは自殺した患者の葬式で息子の不正を責められ、帰りに道に発作を起こして倒れ、会合を終えてようやく病院に駆けつけたハニョンの前で息を引き取ってしまう。
ジナはS建設の横領を巡る捜査を進めるが、ハニョンが来庁したと知り彼の素性を調べさせる。ハニョンの黒い噂と共に、彼が認知症の父ボンソク(チョン・ジェソン)のために高額の養護施設を借りていることを知り、彼の善と悪の面を知る。直後偶然現れたハニョンを追跡したジナ。ハニョンは不正に受け取った報酬を父の病室の金庫に隠していた。S建設代表が拘置所で自殺したと知ったジナは他殺を疑い、直接ハニョンに公正に判決するよう警告。
ハニョンは辞表を提出するが、情報はすぐにソンチョルに伝わる。最高裁判所でのポストに誘われ、一度は断るも、ソンチョルからS建設の裁判の最終判決文を勝手に決められ、遂に法律事務所に反抗を始める。良心の呵責に苛まれたハニョンは、S建設の裁判で無罪ではなく、ジナの求刑より思い懲役10年を宣告。こうしてハニョンは自分なりに正しい道を歩み直そうとするが、敵対した相手が悪かった。ある日、被告人として裁判に立たされたハニョンは殺人と脅迫の罪を問われ、必死に無罪を主張するのだが…。
■見どころ
序章となる第1話では、公正な正義で悪を裁かなければならない判事であるはずのハニョンが、大企業の悪事を減刑し、被害者よりも利益を優先する姿や、そうせざるを得なかった理由が描かれた。ダークサイドの人間として、裏取引などの場面な続くが、後半の母の死がきっかけになって正義の心を取り戻したハニョンが、ヘナル法律事務所に反旗を翻し、公正な判決を下したことで、彼の心の変化が描かれた直後に殺人犯として被告人席に立つ場面に急展。冷徹な姿から一転して、被告人として無罪を叫び狂乱するチソンの怪演が見どころとなった。今回の韓国での視聴率は全国4.3%だった。(ニールセンコリア調べ)(【1月2日視聴率TOP10】)
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■第2話「人生の執行猶予期間」あらすじ
どうにか自らの無実を証明しようと現場を抜け出したハニョンだが、すぐに警察に捕まり、殺人の罪を問われてしまう。否定を続けるも、彼のこれまでの悪事が報道され、S建設の横領事件を巡って共謀犯を殺害した容疑者として被告人席に立たされることになる。証言も捏造されたハニョンは、同期のユニョク(チャン・ジェホ)から父が養護施設を追い出されて路上に放り出されたことを知り、拘置所で服毒するよう勧められ、立ち向かいようのない裁判の裏にシンジンがいることを知る。その場で服毒して搬送されたハニョンは病院を脱走し、再び追われる身に。
ホームレスが選挙する廃墟に辿り着いたハニョンは、父を捜すが見つけることはできず、シンジンが送った殺し屋によって首を刺されて絶命してしまう。不気味な空間でこれまで犯してきた罪を自白したハニョンは、目を覚ますと判事として初めて臨んだ10年前の公判に。この時、被告人席にいたのはキム・サンジン(ぺ・イニョク)という窃盗未遂犯の若者。死ぬ前の走馬灯だと勘違いしたハニョンは、後になって実は連続殺人犯だったと判明する若者に突然死刑を宣告するが、周囲は凍りつく。ハニョンもようやく走馬灯ではなく本当にタイムスリップしてしまったのだと気づきうろたえる。
まだ悪に染まる前のユニョクとの再会や、まだ健康だった母との通話を喜ぶハニョンだが、人生を正しくやり直すべく、チャン会長やシンジンの当時を確かめると、まだ殺人事件が明らかになっていなかったサンジンの罪を暴くために現場を捜査し、チョルウ(ファン・ヒ)と鉢合わせ。未来で何が起こるか知っているハニョンは殺人の証拠を探そうとサンジンの家に不法侵入。しかし、当時報告された場所に遺体は隠されていなかった。
結局、前回と同じく執行猶予を言い渡し、サンジンを泳がせることにしたハニョンは、法廷にいた女性が共犯者ジュヨンだと思い出す。親友ジョンホ(テ・ウォンソク)から中古車を手に入れたハニョン。チョルウにサンジンの監視を任せ、ジュヨンに接触したハニョンは彼女の自宅冷蔵庫から遺体を発見。サンジンを捕まえさせようとするが、気づかれて逃走を許してしまう。サンジンに脅されていたジュヨンの協力を得たハニョンは遂にサンジンを捕らえることに成功…。
■見どころ
正義の道を歩む決意を固めた直後に被告人席に立たされる場面に一転した前回のエピソード。第2話ではその中間に起きた出来事が詳しく描かれた。抜け出せない闇に追い詰められ狂乱していくハニョンを、ここでもチソンが怪演。後半ではシンジンの命令で襲撃されたハニョンが、死の間際で10年前にタイムスリップを果たすことで、周囲の登場人物も一新。ここまでのダークな展開から、チソンのコミカルな演技も見られるようになる。当時は知り得なかった情報を知っているハニョンは、人生を正しく歩むためにリベンジを開始。連続殺人犯サンジンとの緊張感漂う追跡劇が第3話への期待を誘った。10年前に登場した人物が、10年後のハニョンの周囲とどのように関連しているのかも見どころのひとつだ。
今回の韓国での視聴率は全国4.4%だった。(ニールセンコリア調べ)(【1月3日視聴率TOP10】)