「模範タクシー3」最終回、キム・ジョンスが“最終ヴィラン”として君臨 〇〇〇を企てた衝撃の正体

01月10日23時29分ドラマ
画像:SBS「모범택시3」

SBS金土ドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」(모범택시3/模範タクシー3)が10日に最終回を迎え、俳優キム・ジョンスが物語を締めくくる“最終ヴィラン”として強烈な存在感を残した。本作はLeminoでは全16話話独占配信中だ。

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最終話では、キム・ドギ(イ・ジェフン)の元軍隊の後輩であるユ・ソナ(チョン・ソニ)の不可解な死の真相を追う、ムジゲ(虹)運輸チームの最後の戦いが描かれた。その中心にいたのが、中将オ・ウォンサン役のキム・ジョンスだった。

ヴィラン画像:SBS「모범택시3」최종회放送画面より

オ・ウォンサンは、人里離れた家で「北朝鮮軍による大規模な武力挑発」をでっち上げた声明文を書き進め、大韓民国全域に非常戒厳を宣布するという想定文まで用意。自由と民主主義を守るという大義名分の裏で、国家を揺るがす計画を進めていたことが明らかになる。

さらに彼は官僚たちとハンバーガー店で密会し、「国を救うことが重要だ。これは起こるべくして起こる。我々は名分さえ作ってあげればいい」と語り、冷酷かつ現実的な野心を露わにした。養子であり部下でもあるキム・テヒョン(キム・ジヌク)に対しては、「今回は絶対に失敗してはならない」と念を押し、計画が最終段階に入っていることを示唆した。

これまで「模範タクシー3」には、チャン・ナラ、ユン・シユン、オム・ムンソク、キム・ソンギュ、イ・ギョンヨンら実力派俳優が次々とヴィラン役で登場。現代社会の不条理や権力の闇を象徴する存在として、エピソードごとに強い印象を残してきた。

その集大成として登場したキム・ジョンスは、個人の悪を超え、「国家」「正義」「名分」という言葉を利用する最も危険な権力者像を体現。イ・ジェフン演じるキム・ドギと鋭く対峙し、シリーズ屈指の緊張感あふれるクライマックスを完成させた。

映画『密輸 1970』『リボルバー』などで立体的な悪役演技を見せてきたキム・ジョンス。一方で、Disney+(ディズニープラス)シリーズ「捏造された都市」(조각도시)では、主人公テジュン(チ・チャンウク)の恩人であり、生きる支えとなる心優しき味方を演じた。

そんな善悪演じ分けるキム・ジョンスは本作でも静かな狂気と圧倒的存在感を発揮し、「模範タクシー3」の最終ヴィランとして、強烈な余韻とともに、有終の美を飾った。

「復讐代行人3~模範タクシー~」(模範タクシー3)は、同名のウェブ漫画を原作とするシリーズで、正体を隠したタクシー会社「ムジゲ(虹)運輸」とタクシー運転手キム・ドギが、不当な被害者に代わって復讐を遂げる“私的復讐代行劇”だ。

最終回の詳しいあらすじと見どころは【「復讐代行人3」を2倍楽しむ】で紹介する。

SBS金土ドラマ、1月16日からはキム・ヘユン×ロモン主演のファンタジーロマンス「今日から“ニンゲン”に転身しました」(오늘부터 인간입니다만)を放送する。

SBS「모범택시3」HP
日本版予告動画

kandoratop【作品詳細】【「復讐代行人3」を2倍楽しむ】