名画の中に犯人がいる 中国ミステリー「清明上河図:隠された暗号」3月4日WOWOWに登場|あらすじ・見どころ徹底紹介

10時27分ドラマ
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中国ドラマファン必見の古装ミステリー、北宋の名画を手がかりに家族が難事件に挑む話題作「清明上河図(せいめいじょうかず):隠された暗号」が、2026年3月4日(水24:00=5日木曜00:00)より2話連続でWOWOWで放送・配信される(全26話)。



中国ドラマ「清明上河図の暗号:隠された暗号」(原題:清明上河圖密碼)は、2024年に中国で放送された全26話の古装懸疑ミステリー時代劇。

北宋時代の都・汴梁(現在の開封)を舞台に、名画「清明上河図」に隠された暗号を手がかりに一家が事件を解決していくストーリーだ。2024年12月16日より中国のテレビ局や動画配信でスタートすると、初週配信指数85.0を記録するなど話題作に。

監督は、ミステリー時代劇の金字塔「君子盟」を手掛けたヤン・ファンほか。出演は、人のいい元官吏・趙不尤役に「狂飆<きょうひょう> -End of the Beginning-」のベテラン俳優チャン・ソンウェン、その妻・温悦(おん・えつ)役に「氷に恋したサンシャイン-驕陽伴我-」のバイ・バイハー。開封府巡使で、趙不尤の友人の顧震役には、「上陽賦〜運命の王妃〜」のジョウ・イーウェイ。

宋代の市井生活を細密に描いた名画をモチーフに、家族の絆、社会の腐敗、巨大陰謀を絡めた本格ミステリーとして注目を集めた。

■あらすじ
北宋・徽宗の宣和年間。雀兒巷に暮らす趙家は、平凡ながらも温かな日常を送っていた。父・趙不尤は大理寺の下級役人、妻・温悦は傘職人として家計を支え、子どもたちと祖父を含む一家五人はそれぞれの才能を持っていた。しかし、ある日「梅船事件」と呼ばれる謎の事件に巻き込まれたことで、彼らの運命は一変する。
帽妖事件、科考事件、樊楼事件――
4つの事件を追う中で、腐敗した権力者・鄒勉の巨大な陰謀が浮かび上がる。家族の秘密が暴かれ、成長し、絆が試される。日常の小さな問題から国家を揺るがす陰謀までを描く、スケール感あふれるミステリーだ。

■名画「清明上河図」が導くミステリー
本作最大の特徴は、中国十大名画の一つとされる「清明上河図」をモチーフにしている点。
この名画は、北宋時代の都市生活を克明に描いた歴史資料としても有名で、橋や市場、商人、役人、庶民の姿がびっしり描かれている。ドラマでは、絵の細部に隠されたヒントが事件解決の鍵となり、視聴者も一緒に謎解きを楽しめる構造になっている。
歴史ファン、美術ファンにも見応えのある仕掛けだ。



■主要キャスト
趙家を中心に、実力派キャストが集結。
▼趙不尤:張頌文(チャン・ソンウェン)
平凡な生活を望む大理寺の吏員。だが事件の渦中に立つことに。
▼温悦(蘇悦):白百何(バイ・バイハー)
傘職人であり家族の柱。野心と愛情を併せ持つ女性。
▼顧震:周一圍(ジョウ・イーウェイ)
開封府巡使。趙不尤の友人で頼れる存在。
▼趙離:侯岩松
家族を見守る祖父。
▼趙墨兒:張耀
検視官として事件解決に貢献。
▼趙瓣兒:夏夢
家族の妹で、物語に重要な役割を持つ。
特に張頌文と白百何の夫婦演技は高く評価され、温かくもリアルな家庭ドラマとしての魅力を高めている。

■見どころ3選
① 家族×ミステリーの新感覚構造
名探偵ではなく、普通の一家が力を合わせて事件を解決。それぞれの特技が推理のピースになる展開が面白い。

② 宋代の生活を再現した圧巻の美術
市場、橋、職人街、官庁など、名画の世界をそのまま立体化。歴史ドラマとしての完成度も高い。

③ 小さな事件が巨大陰謀へ
序盤は市井の事件だが、やがて国家レベルの陰謀に発展。緻密な脚本が最後まで緊張感を保つ。

古装ミステリー好きはもちろん、家族ドラマや歴史好きにもおすすめの一作だ。

中国ドラマ『清明上河図(せいめいじょうかず):隠された暗号』は2026年3月5日(木)から放送・配信スタート。 ※アーカイブ配信あり

WOWOW「清明上河図(せいめいじょうかず):隠された暗号」HP
 2026年3月4日スタート 24:00~25:45(木:00:00~)2話連続放送