「Honor:彼女たちの法廷」イ・ナヨン覚醒!衝撃の“殺しておけばよかった”&緑フード正体で震撼【第5・6話】
2月16日と17日に放送されたENA月火ドラマ「Honor:彼女たちの法廷」(아너 : 그녀들의 법정)第5話・第6話のではL&J女性弁護士3人(イ・ナヨン,チョン・ウンチェ、イ・チョンア)が背負う20年前の闇が暴かれ、反撃が本格化する。この回のあらすじと見どころ。視聴率を紹介。YouTubeにて次回予告映像も公開された。(ネタバレあり)
「Honor:彼女たちの法廷」(脚本:パク・ガヨン、演出:パク・ゴンホ、以下「アナー」)は、巨大なスキャンダルとしてよみがえった過去に正面から立ち向かう、3人の女性弁護士のミステリー追跡劇。同名のスウェーデンドラマを原作としている。⇒【全話あらすじと見どころ】
■キャスト
ユン・ラヨン役:イ・ナヨン
カン・シンジェ役:チョン・ウンチェ
ファン・ヒョンジン役:イ・チョンア
ペク・テジュ役:ヨン・ウジン
パク・ジェヨル役:ソ・ヒョヌ
ク・ソンギュ役:チェ・ヨンジュン
ほか
■第5話あらすじ(ネタバレ)
L&Jは被害女性の再調査から、ジェヨルが起訴猶予を餌に女性容疑者を性売買組織へ送り込んでいた疑惑を掴むが、ヘイル社内の権力闘争や婚約スキャンダル操作など思わぬ妨害が続き、味方は次々と揺らぐ。さらにヒョンジンの夫ク・ソンギュ(チェ・ヨンジュン)に再捜査が割り当てられ、過去の事件が夫婦関係をも壊しかねない状況に。
それでもラヨンは、これまで守ってきた被害者たちのためにも「自分たちも一度は戦うべきだった」と決意。ジェヨルがDNA証拠を握ったと知ると、彼の妻で法医学者ホン・ヨニ(ペク・ウネ)に接触する。しかしガスライティングされたヨニは逆にラヨンを責める。ラヨンは一瞬過ちを認めたかに見せ、「あの時、いっそ殺しておけばよかった」と衝撃の一言を放ち、次なる反撃を予感させて幕を閉じた。過去の罪と現在の陰謀が絡み合う中、3人はすべてを失う覚悟で真実へ踏み込んでいく。
■第5話見どころ
これまで張り巡らされてきた伏線が一気に炸裂する“核心回”。最大の見どころは、イ・ナヨンが演じるラヨンの覚悟だ。20年前の事件の真相、売春アプリ「コネクトイン」の闇、そして検事パク・ジェヨル(ソ・ヒョヌ)との因縁が交差し、彼女はついに“被害者”の立場を超えて反撃に踏み出す。
特に終盤、ジェヨルの妻ホン・ヨニに向けて放った「あの時、いっそ殺しておけばよかった」という一言は、ただの衝撃台詞ではない。長年、性犯罪被害者を守り続けてきた弁護士としての怒り、過去への後悔、そして今度こそ真実を暴く覚悟――そのすべてが凝縮された名シーンだ。静かな表情の奥に燃える狂気を見せたイ・ナヨンの演技は、まさに本作の“白眉”。
さらに、シンジェ(チョン・ウンチェ)の失脚、社内権力闘争、夫婦関係を揺るがす再捜査と、仲間たちの足場が崩れていく展開も圧巻。味方が減り、過去が牙をむく中で、L&Jの3人がどこまで抗えるのか――物語は一気に心理戦の領域へ突入した。
ニールセン・コリアによると、第5話視聴率は全国3.1%、首都圏3.0%だった。
■第6話あらすじ(ネタバレ)
一方、代表職を奪われたシンジェはL&Jを守るためIT企業ザ・プライム代表ペク・テジュ(ヨン・ウジン)と手を組み、母ソン・テイム(キム・ミスク)の権力を逆手に取った再建計画を始動。非営利財団として独立させる構想を掲げ、巨大企業と政治権力に挑む覚悟を固める。ヒョンジンは殺害された記者のノートPCを入手し、破壊されたデータの復旧から、未成年被害者がジェヨルに誘導されアプリを使わされた証拠音声を発見。さらに現職警察の関与も浮上し、「コネクトイン」が単なる犯罪アプリではなく、権力機関に広がる組織犯罪だと判明する。
決定的だったのは、腐敗警官の正体と“緑フード”の怪人物の正体だ。刑事キム・スンジン(チョン・ヒテ)がジェヨルと通じ証拠隠滅を図る中、怪人物はラヨンの家に侵入し、フードを外す。その顔は、L&Jが保護していた性搾取被害者ハン・ミンソ(チョン・ソヨン)だった。被害者のはずの彼女がなぜ裏側にいるのか――協力者か復讐者か、新たな謎が生まれる。さらにジェヨルの異例の昇進の裏に“長官ライン”の影が浮かび、検察・警察・政治が絡む巨大ゲートの可能性が濃厚に。L&Jの3人はすべてを失う覚悟で、この闇の核心へ踏み込んでいく。
■第6話見どころ
第6話の最大の見どころは、物語の“構図”が一変する衝撃の正体判明だ。これまでイ・ナヨン演じるラヨンらを脅かしてきた“緑フード”の怪人物が、保護対象だった被害者ハン・ミンソだったと明かされ、善悪の境界が一気に揺らぐ。被害者だと思われていた存在が物語の中心に浮上する展開は、シリーズ屈指のどんでん返しだ。
同時に、ラヨンが検事パク・ジェヨルの妻を説得し、証拠確保に動く心理戦も緊迫感たっぷり。静かな語り口の裏に覚悟をにじませるイ・ナヨンの低音カリスマが際立つ。そして、警察・検察のみならず“長官ライン”の影まで浮上し、「コネクトイン」が国家規模の不正へと発展する気配も濃厚に。裏切り、権力の闇、そして反撃の狼煙。第6話は、個人の復讐劇を超え、巨大権力と対峙する社会派スリラーへと進化したことを決定づける一話となった。
この回の全国視聴率は、前回と同じ3.1%、首都圏は3.6%で自己最高を記録した。
ENA月火ドラマ「Honor:彼女たちの法廷」は、毎週月・火曜午後10時よりENAで放送され、KTジニTVおよびクーパンプレイでも配信されている。
◇ENA「아너 : 그녀들의 법정」HP
◇[아너] 5화 예고(第5話予告)
ENA月火ドラマ「Honor:彼女たちの法廷」は、巨大なスキャンダルとなって再び現れた過去に真正面から立ち向かう、3人の女性弁護士による熱いミステリー追跡劇だ。日本での配信・放送に期待したい。
◇YouTube[아너] 메인 예고(メイン予告)