「夫に間違いありません」宮沢氷魚から“くず”な安田顕を守ったのは母・朝加真由美の愛【第8話ネタバレと第9話予告】

10時20分ドラマ
©カンテレ・フジテレビ

聖子(松下奈緒)と紗春(桜井ユキ)、二人のバチバチの展開。一樹(安田顕)は聖子に見捨てられ、母・いずみ(朝加真由美)を頼ったが、記者の天童(宮沢氷魚)に顔を見られてしまった。「夫に間違いありません」(毎週月曜、22時、カンテレ・フジテレビ)2026年3月2日、第9話を放送する。息子の栄大(山﨑真斗)も娘の亜季(吉本実由)も一樹が生きていることを知ってしまう。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



「夫に間違いありません」とは
「夫に間違いありません」は、遺体の誤認で受け取ってしまった夫の保険金によって来る始める妻の人生を描く。確認した遺体は誰?夫はなぜ行方不明だったのか?もらってしまった保険金は?ジェットコースターのように展開されてゆくサスペンスだ。その第8話は2月23日に放送された。

どこまでもくずな一樹(安田顕)だが、いずみ(朝加真由美)にとっては愛しい息子

一樹が生きていることが証明できれば、もう一本スクープが取れると画策する天童(宮沢氷魚)と、1年前の遺体が夫だとわかれば保険金がもらえると思う紗春(桜井ユキ)が手を組み、いずみから聞き出した情報で一樹を追い詰めた。あと一歩のところで、一樹を救ったのは、認知症を患っているいずみだ。息子を守るためならと、天童の手に全力で噛みつく。一樹が子どもの頃、近所のいじめっ子にいじめられているのを助けたのと同じ行動なのだ。一樹はどこまでもくずなところがあるが、母であるいずみにはいずみが好きな花を買っていったり、“親不孝なこどもでごめん”と謝ったりとするところはある。

バチバチになった聖子(松下奈緒)と紗春(桜井ユキ)

家族を守るために戦うと決めた聖子と、保険金を取り戻したい紗春は、23日に放送された第8話からはバチバチだ。聖子を探るために、店にもどってきた紗春。紗春の言動に怪しさをみるも、それを指摘すれば自分の弱みをみせるため、普通の会話をしながら互いをさぐりあう様子が見て取れた。そして3月2日に放送される第9話では、紗春の態度が変わってゆく。天童と手を組むことをやめるのだが、それはどういう魂胆があるのか?利害関係が反する聖子と紗春が手を組むのか?

一樹(安田顕)の母親・いずみ役の朝加真由美のコメント公開

認知症の症状を呈し、記憶もあいまいないずみ(朝加真由美)だが、息子の姿を見たことだけはしっかりと覚えている。そして、「一樹を見た」と話してしまう。そんないずみを演じている朝加真由美は第8話の放送を前に、「第8話では、それぞれの思惑がぶつかり合い、物語が大きく動きます。いずみとしては、家族を思う気持ちの強さがこれまで以上に表に出る回になっています。優しさだけではない我が子を守る母の姿が描かれていたり、ふとした一言に込めた覚悟にも注目していただけたらうれしいです。静かな日常の中に潜む緊張感とともに、いずみの“守る強さ”を感じていただければと思います。そして、実はちょっとした“アクションシーン?”もあります(笑)。ぜひ第8話をご覧ください」とコメントしている。

桜井ユキが思わぬところで話題に

2月22日をもって閉幕したミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケートペアで金メダルを取った“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組。長年の夢であったペア競技での“金メダル”ということや、前日のショートでまさかの失敗があっての逆転のメダルに大きな話題となった。その中で、「三浦璃来が俳優に似ている」ということもSNSで話題となった。その俳優というのが、「夫に間違いありません」で紗春役を演じている桜井ユキだ。



■第8話ネタバレあらすじ

紗春(桜井ユキ)が夫の幸雄(今里真)を殺害したことに気づいた聖子(松下奈緒)は紗春に強気にでる。紗春が自分を脅してこないだろうと安心した。

一方、天童(宮沢氷魚)は、政治家の闇献金というスクープ記事を書いたことで、新聞社に返り咲くというかねてからの野望を実現させるために、あと一つスクープがあればと言われる。天童は一樹(安田顕)が犯したキャバクラ嬢殺人事件の真相を暴き、次のスクープを狙うため紗春に再び接触する。

その頃紗春は、金の工面に頭を悩ませていた。幸雄の保険金さえ手に入れば――そう思っていた矢先、店に現れた天童から幸雄殺しについて言及される。動揺したまま帰宅した紗春だったが、ふと聖子の義母・いずみ(朝加真由美)が「一樹を見た」と言っていたことを思い出す。

しばらくして、紗春が何食わぬ顔で店にやって来て、いつも通り開店準備をする姿に聖子は不安を覚える。なんとか彼女を追い出したい聖子は、生活苦を理由に店を辞める気がない紗春に揺さぶりをかけるが、紗春には何か思惑があるようで、まるで挑発に応戦するかのように、聖子にあるわなを仕掛けてきた。わざと製氷機の電源を抜いて、聖子を買い物に出す。実は、紗春は天童を組んでいて、天童から聖子が契約した一樹の携帯の契約書を探してくるように言われていた。棚を探すが見付からない。

聖子は氷を買いに歩きながら、ふと胸騒ぎを覚えた。あわてて家に戻ると、紗春は普通に働いていた。しかし、家を出る時にしっかりとしめたはずの扉が少しあいていて、紗春が家のほうに入り込んだことを確信する。本当は仕事をやめてもらいたいが、生命保険がもらえなくて苦しいと言われると、つい、なし崩し的に紗春を働かせてしまっていた。

なんの収穫もないまま聖子の店をでた紗春に天童から督促の電話が入る。そんな時、いずみが公園にいた。いずみに一樹について確認すると、いずみはお金を貸してくれといいだした。それが一樹へ払っているものだと確信した紗春はいずみに“誰にも言わないから”といって一樹がいずみの通うグループホームに来ていることを聞き出した。そして、天童にそのことを話す。一樹が次にやってくるのは金曜の発表会の日だという。

聖子に紗春のことを話している天童だったが、どちらにもいい顔をして、スクープをとることだけに専念している。紗春や聖子との約束はスクープを掴んだ後は反故にする気満々だった。聖子も紗春もそのことには気がついていない。

ホームの発表会の日、送迎の人から、「いずみさんの友人の“山本”という男性だけが見学に来ますね」と言われて、不信感をもつ。いずみが最近金をやたらに使うのが一樹への小遣いだと確信した聖子は一樹の電話を鳴らし続ける。

そのころ、ホームの受付に天童が来ていた。しかし、事前予約がある人や入所者の家族だと判明しない限り、入ることが出来ない。紗春も向かおうとしているがタクシーがなかなか捕まらない。そして、天童が目を離しているすきに、一樹はホームで受付を済ませていずみにあっていた。

天童はしびれを切らして、強引に中に入る。ちょうど、入所者が作ったものを展示していたため、部屋を暗くしていた。天童は一樹をみつけようとして探して回るが、暗くて見えない。一樹がたちあがろうとしたところに聖子がやってきて、天童が来ていることを告げる。一樹を別のドアから逃がそうとしたが、部屋の灯りがついて、天童に見付かってしまう。

一樹が逃げようとしたが、天童につかまり、写真を撮られそうになったとき、とっさにいずみが天童の手に噛みついてスマホを触らせないようにした。その隙に一樹は逃げ出した。

ちょうどそのころ、やっと紗春がついたのだが、一樹は逃げてしまった。怒りとあせりで暴言を吐く天童と紗春が一緒にいるところをみて聖子は二人が組んでいたことを知った。



■第9話あらすじ

紗春(桜井ユキ)が天童(宮沢氷魚)と手を組んでいることを知った聖子(松下奈緒)は、2人の動きを封じるため、ある行動に出る。

同じ頃、天童は紗春に呼び出され「証拠探しから手を引く」と告げられる。一樹が生きていることを証明すれば、欲しかった保険金が手に入るかもしれないのに、なぜ、いま手を引こうとするのかがわからない。天童は、あまりにあっさり身を引いた紗春に違和感を覚える。

一方、いよいよ一樹が生きていることを確信し始めた息子の栄大(山﨑真斗)は、知らないふりをすることがお母さんのためだと自分に言い聞かせながらも、真実を知りたい衝動に駆られ、聖子のスマホに手を伸ばしてしまう。

それからしばらくして、娘の亜季(吉本実由)が希美(磯村アメリ)を連れて帰ってくる。そこへ偶然、天童もやってくる。すると2人は一樹をめぐって言い争いになり、聖子は天童のある言葉に思わず声を荒らげる。すると、扉の向こうにいた希美に異変が起きた。

カンテレ・フジテレビ 2026年1月5日スタート。毎週月曜日22時放送「夫に間違いありません」。出演:松下奈緒、安田顕、桜井ユキ、宮沢氷魚、前川泰之、朝加真由美、余貴美子、中村海人(Travis Japan)、松井玲奈、山﨑真斗、吉本実由、白宮みずほ、大朏岳優、二井景彪、磯村アメリ ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@ottomachi_ktv」。

カンテレ・フジテレビ「夫に間違いありません」番組公式サイト

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