小芝風花主演「あきない世傳 金と銀3」4月5日スタート 最終章キービジュアル・新キャスト発表

02月25日17時02分ドラマ

「あきない世傳 金と銀」のシーズン3が、2026年4月5日(日)18時45分から放送されることが決定した。全8回構成のシリーズで、主演は引き続き小芝風花。キービジュアルの完成とともに、新キャストも発表され、物語はついにクライマックスへと突入する。シーズン1と2はNHKオンデマンドで配信中だ。



「あきない世傳 金と銀」は、江戸時代中期を舞台に、庶民の商いの知恵と人情を明るく描くBS時代劇。テーマは「買うての幸い、売っての幸せ」
物の売れない時代に、汗と知恵で商いを成功させる庶民の姿を、多彩な江戸の風俗とともに描いてきた。

本作は、江戸時代中期を舞台に、「買うての幸い、売っての幸せ」という商いの理念を軸に、庶民の暮らしと知恵をいきいきと描いてきた人気シリーズである。主人公は、江戸浅草田原町に呉服太物を扱う「五鈴屋江戸店」を開いた七代目店主・幸。小芝風花が演じる幸は、店を百年続く暖簾にするという夢を胸に、日々の商いに挑み続けている。⇒【シーズン2全話あらすじと見どころ】

シーズン3では、幸が庶民のための小紋染めを開発し、当代一の歌舞伎役者・中村富五郎のお練りで披露した「鈴小紋」が大ヒットとなるところから物語が大きく動き出す。順風満帆に見えた五鈴屋だが、そこへ本両替商となった前夫・惣次との再会が訪れ、さらに妹・結に思いを寄せる日本橋の本両替商・枡吾屋忠兵衛が不気味な存在感で現れる。そんな折、幸と結、手代の賢輔が染め物師の家へ向かう途中で事件が起き、その出来事をきっかけに五鈴屋の運命は大きく変わっていく。思わぬ敵の出現、廃業の危機、そして起死回生の秘策。商いを守る戦いの中で、幸は自分にとって本当に大切なものに気づいていくことになる。

物語をさらに彩るのが、シーズン3から登場する新キャラクターたちだ。
あきない3梅松…高橋和也 伊勢型紙の錐彫り職人・梅松を演じるのは高橋和也。五鈴屋の大ヒット作「鈴小紋」の型紙を彫り上げた名人で、白子を離れて江戸にやって来る人物である。高橋は役作りのため三重県伊勢市まで足を運び、職人の技を間近で見学した経験を語り、何時間も飲まず食わずで彫り続ける姿に「神がそこにいた」と感じたという。

あきない3誠二…一色洋平梅松の弟分で突き彫りの職人・誠二を演じるのは一色洋平。白子から江戸へ向かった誠二の存在が、五鈴屋の新たなヒット作誕生の鍵となる。彼は、職人から聞いた「ブレと味は人間にしか出せない」という言葉を胸に、手仕事の尊さを表現したいとコメントしている。



シーズン3には、これまでのシリーズを支えてきた出演者も引き続き登場する。前夫・惣次役の加藤シゲアキをはじめ、朝倉あき、長澤樹、髙嶋政伸、風間杜夫、舘ひろしら実力派俳優が名を連ね、五鈴屋を取り巻く人間模様を厚く描き出す。原作は髙田郁、脚本は山本むつみ、音楽は未知瑠が担当し、これまで築き上げてきた世界観をさらに深めていく。

恋あり、笑いあり、涙あり。江戸の町に生きる人々の情と、商いを巡る駆け引きが交錯する「あきない世傳 金と銀」シーズン3は、幸と五鈴屋の未来を懸けた戦いと、彼女自身の人生の決断を描く物語となる。商いの神髄を描き続けてきたこのシリーズがどのような結末へと向かうのか、放送開始への期待は高まるばかりだ。

【放送予定】4月5日(日)午18:45~19:28 (43分×全8回)
【原作】髙田郁
【脚本】山本むつみ
【音楽】未知瑠
【出演】小芝風花/加藤シゲアキ 朝倉あき 長澤樹/いしのようこ 内藤理沙 大西礼芳/
葵揚 佐久間悠 齋藤潤/小松利昌 北野秀気/池田努 菜 葉 菜 浅利陽介/細川直美
泉澤祐希 吉見一豊 八嶋智人/片岡千之助 萬田久子 髙嶋政伸 風間杜夫 舘ひろし
ほか
【制作統括】山本敏彦(NHKエンタープライズ)、本木一博(NHK)
【演出】田中健二、船谷純矢、岡野宏信、亀岡哲郎(NHKエンタープライズ)

江戸の商いと人情が再び動き出す「あきない世傳 金と銀3」に注目が集まる。

【あきない世傳】全シーズン一覧