尾野真千子×藤原季節「まぐだら屋のマリア」地上波放送決定 原田マハ原作の感動作、4月18日スタート

10時19分ドラマ

NHKは3月11日、ドラマ「まぐだら屋のマリア」を土曜ドラマ枠で放送することを発表した。2026年4月18日より、毎週土曜よる10時から10時45分まで放送され、全4回を予定している。



「まぐだら屋のマリア」は、原田マハの同名小説を原作にしたヒューマンドラマ。昨年BSで放送され好評を得た作品が、今回地上波で初めて放送される。主演は尾野真千子と及川紫紋。心に傷を抱えた人々を静かに包み込む食堂の女主人“マリア”を演じる。

物語の主人公は、名門料亭「銀華」で将来を期待されていた料理人見習い・及川紫紋(及川紫紋)。ある不祥事と親友の突然の死をきっかけに人生が崩れ、すべてを失った彼は、極寒の漁村「尽果(つきはて)」へと流れ着く。

画像提供:NHK画像提供:NHK

その村には「命尽き果てた者が辿り着く場所」という不思議な伝説が残っていた。紫紋はそこで、小さな食堂「まぐだら屋」を営む女主人マリア(尾野真千子)と出会う。湯気の向こうで静かに微笑む彼女の料理、そして店に集う“訳ありの客たち”との交流を通して、紫紋は次第に自分の心の傷と向き合っていく。

「絶望の淵に落ちたとき、人はもう一度“生きたい”と願えるのか」。凍てつく雪の大地を舞台に、人生に迷った人々の再生を描く温かな物語となっている。

脚本は小寺和久、演出は長崎俊一が担当。音楽は河野伸が手がけ、主題歌には中島みゆきのオリジナル曲「一樹」が起用される。

共演には坂東龍汰、前田亜季、中嶋朋子、尾美としのり、そして岩下志麻ら実力派キャストが名を連ねる。

なお、本作はNHKの配信サービス「NHK ONE(新NHKプラス)」でも同時・見逃し配信が予定。

土曜ドラマ「まぐだら屋のマリア」
【放送予定】BSP4K 2025年3月29日(土) 21:00〜22:29 前夜、22:29~23:58後夜<全2話>
【原作】原田マハ「まぐだら屋のマリア」
【脚本】小寺和久
【演出】長崎俊一
【出演】尾野真千子 藤原季節 ほか
【制作統括】渋谷未来(The icon) 樋口俊一(NHK)
【プロデューサー】井上季子(The icon)