【10月新番組】ダウンタウン浜ちゃん、19年ぶりにビートたけしと共演!「鬼島平八郎」予告動画-テレ朝

2010年10月14日13時57分ドラマ
視聴サイトへ

法律よりも感覚を信じて事件を解決する44歳の新人検事・鬼島平八郎を、あのダウンタウンの浜ちゃんこと濱田雅功が演じる。濱田にとっては9年ぶりとなる連続ドラマは「検事・鬼島平八郎」、原作:鍋島雅治、作画:池辺かつみによる漫画が原作だ。番組公式サイトでは予告動画も公開されている。

原作「東京地検特捜部長・鬼島平八郎 “眠らぬ鬼”」は、さまざまな職を経験した後に司法試験に合格し、検事になった凄腕の東京地検特捜部部長の鬼島平八郎が巨悪に挑む姿を描くストーリー。ドラマ版では、数多くの職を経た後に検事になるという点では原作とほぼ同じだが、政治スキャンダルに巻き込まれて自殺した姉の事件を機に44歳で検事となり、大阪弁を使う庶民感覚の新人検事という設定に変更されている。「検事モノといっても難しい作品にしたくない、観ていてわかりやすいドラマにしたい」という濱田の望みどおりのキャラクター設定だ。

濱田が演じる鬼島は41歳で司法試験に合格し、法律より直感で事件を解決していく型破りな検事。
型破りの検事といえば、2001年のフジテレビ系で放送された木村拓哉の「HERO」を思い出すが、こちらは、ある事情から姉の二人の子供の面倒を見る44歳の大阪弁のオヤジ検事。
しかし、その正義感は「HERO」の久利生に負けないほど強い。第1話での横領事件の取調べでも驚きの行動に出る。

そんな鬼島を一緒に事件を解決していくのが、エリート検事の森本真紀役の内田有紀、支部長検事の藤波達彦役の松重豊、若手事務官の越中二朗役の濱田岳、定年間際の検事・木戸勉役に田山涼成ら、個性派の面々。他にも鬼島の18歳年下の先輩検事土方小百合役にCanCamのカリスマモデル西山茉希が演じる。
他にも、東京地方検察庁の総長には古谷一行、検事正には石橋凌、政界のドン役に松方弘樹、若手実力派の政治家に細川茂樹という大物俳優が演じる。
そして、謎の男・安東役にビートたけしが特別出演で登場する。
お笑い界の東西を代表する たけし と 浜ちゃんがいったいどんなガチンコ演技を見せてくれるのか大いに期待が持てそうだ。ドラマでは初共演だが、二人は、1991年放送の「スーパークイズスペシャル」で司会者とゲストということで共演しており、今回19年ぶりの共演となる。

この魅力的なレギュラー陣に加え、毎回豪華ゲストが登場するのも見どころのひとつだ。第1回放送では、津田寛治と名高達男が横領事件にかかわる会社の社長と経理課長を演じる。

気になる初回放送は、エリート検事の真紀が担当する小さな横領事件の取調べに立ち会った鬼島が、あっさりと罪を認めた容疑者の三沢(津田寛治)に対し、真紀が起訴を決めようとした矢先に、鬼島が自分の判断で処分の保留を決めてしまう。
初回から波乱含みの「検事・鬼島平八郎」は、22日から毎週金曜日よる9時から放送スタートする。

予告動画は、番組公式サイトの[ストーリー]から視聴できる。番組主題歌は、三代目J soul Brothersが歌う「On your mark~ヒカリのキセキ~」、12月1日発売予定。

朝日放送|検事・鬼島平八郎

TV各局の気になる10月からの新番組情報はこちらで紹介→【10月新番組】